シャンテン押し

最近、特南でも和了率が異常に下がってきて、サブの和了率が105戦で2割を切ってしまいました。
鳳凰ならともかく特上でこれは酷い。
押すべきところで押せなくなってるのかなぁという不安を抱えてます。
そんなときに息抜きとしていいのが雀荘戦右2。
これは昔からずっと続けてるのですが、段位戦をずっと打ってるとどうしてもオリてばかりで息苦しくなってきます。
草食系なんで雀荘戦でもあまり押さないんですが、もう少し頭をフラットにして、押し引きを見直すという作業が自分には必要です。


_1

南2親番で他家から先制リーチ。
ノーテンで一発目ですが、無スジの3sを押します。
くっつきの広いイーシャンテンなんで、このくらいは押さないと話になりませんね。
ただ、段位戦ばかり打ってるとこの程度の押しも躊躇してしまっていけません。


_2

和了れました。


_3

どうやらさきほどの和了りで味を占めたようです(本当は前局の結果に左右されて打つのは良くないことなんですが)。
今度は他家からの先制リーチを受け、リャンシャンテンから無スジを押していきます。
くっつきイーシャンテンから押すのとリャンシャンテンから押すのとではえらい違いです。
ただ、さきほどの局とは状況がまるで違っていて、トップが見えるところまで来ました。
この親番で和了るか和了らないかで、トップが取れる確率はまるで違ってきます。
トップウマオカの価値がとてつもなく大きいルールなので、狙えるトップは決して逃してはなりません。


_4

イーシャンテンになったとはいえ、2本無スジの危険牌も押し。


_5

無スジの9pもスジの2sも当然押します。


_6

ツモられました。
刺されば満貫あったので危なかったです。
ただ、この時は満貫振り込みまでは覚悟の上でしたので、後悔も驚きもしていません。
たとえ満貫振り込む危険があっても、押す価値は充分にあるんじゃないかと思いました。

それにしても、こんなにシャンテンからフルゼンツかましたのは記憶にないくらい久しぶりです。
今思えば、この押しは段位戦では無理です。
満貫振り込んだら順位が入れ替わって、ラス落ちの危険が跳ね上がるので、一発目に現物の7mを抜いて終了でしょう。
それでも、①の押しくらいは何も考えず余裕で出来るようになりたいものです。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2015100623gm-0209-0000-a3749c1c&tw=1

流局間際の押し引き


2015091214gm002900002463a3c1tw0ts0

東1局親番で中盤に差し掛かったころ、西家から先制リーチがかかりましたが、こちらも同巡にチーテンで東バックドラ3のテンパイを入れました。


2015091214gm002900002463a3c1tw0ts_2

このテンパイは和了れる気がしませんでした。
中盤まで東が出ないので、持ち持ちになってそうな予感がしたのです。
それと、西家のリーチがチートイくさいので、東をトイツで持ってるのではないかという気もしました。
西家のリーチのどういうところがチートイくさいのかというと、はっきりとした根拠はありませんが、6s手出しが妙に不自然に思えて、何故メンツを嫌ったのかということが気になっていました。
実際はメンツを全部手出しで落としたわけではないですが、いずれにしても6sは引っ張るような牌ではなく不自然には違いないです。
最後に5mが出てきたのも気になるところです。
チートイだとしたら5の牌は赤重なりを期待して残す牌なので、宣言牌となりやすい牌ではあります。
そんなかんじでチートイだと決め付けているわけではないですが、もしチートイだったとしたら東が持ち持ちになってる可能性も上がるなと思い、和了れる可能性は低いと感じたのでここはオリることにしました。
既にリーチがかかっていて、脇からションパイの東がこぼれることもあまりなさそうですし、いくら打点があっても和了れなければ意味がないので、ここはオリるべき場面かなと思いました。


2015091214gm002900002463a3c1tw0ts0_

巡目は進みこんな形から東をツモってテンパイしました。
読みは外れていましたが、これはこれで悪くない。
今度は3mがスジになっていて、だいぶ押しやすくなっています。
こうなったら3mくらいは押します。
実はこのとき、フリテンには気付いていなかったのですが、たとえフリテンであっても押すべきだと思うので関係なかったですね。


2015091214gm002900002463a3c1tw0ts_3

次に無スジの8pをつかんできました。
残り巡目も僅かで、単騎待ちになってしまうので和了り目はほとんどありません。
しかし今度は流局テンパイ収入と親番の連荘権がかかっています。
ドラもかなり見えていて、刺さってもそんなに高くなさそうです。
2pの放銃率もシャボ待ちはなく、カンチャンや単騎待ちもなさそうでそんなに高くはなさそうだと判断しました。


2015091214gm002900002463a3c1tw0ts_4

しかしこれが当たり牌で、裏も載って7700放銃となってしまいました。
今回は自分の判断は間違っていなかったと思います。
逆に考えれば裏さえなければ3900で済んだということで、3900までなら想定の範囲内。
しかし裏が乗ってしまったこと自体は予想外の不運だったなというかんじです。

ではオリたのにでは押したのは巡目が違うからです。
どちらも和了り目はほとんどないんですが、の状況では巡目が深く、流局の可能性が高まっており、オリて流局したときの失点と比べて、放銃したときの失点にそれほど差がありません。
しかしの状況ではまだ巡目は中盤で、ツモられて終わったり、もう一人誰かが押して刺さったり和了ったりする可能性も残っています。
それは流局ノーテンで失点するよりはだいぶましです。
それに流局するとしても、まだ巡目が残っており、くっつきイーシャンテンなら張り返せる可能性もだいぶあります。
流局テンパイを目指すにしてもここで無理にテンパイを取りにいく必要はありません。
そういうわけで、では押す価値がだいぶ違ってくると思います。
微妙な判断で残念な結果となりましたが、ここは考えを整理して残りの局に悔いを残さないようにしたいものです。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2015091214gm-0029-0000-2463a3c1&tw=0

鳳凰卓の先制リーチ率

Kaiseki_2

ちょっと気になって牌譜解析を見てみました。
左から鳳凰卓、特上卓、雀荘戦銀、雀荘戦若葉、上卓の順に並べています。
これを見ると鳳凰卓の先制リーチ率は非常に低いんです。
あまりに周りの手が速すぎて先手が取れないんですね。
そして、追っかけリーチ率が高いですね。
これも周りの手が速すぎて、どうしても後手を踏んでしまっていることが多いからなんですね。
良形率の高さも気になるところです。
たぶん、追っかけ率が高すぎて、愚形では勝負に行けないからなんじゃないでしょうか。
先手を取ったらなるべく愚形でもリーチをかけるようにはしてるはずです。
ちなみに副露率も載せてますが、これはほとんど関係ないです。
面前で先手を取れるかどうかの問題なので、副露率が下がってテンパイスピードが落ちたとしても、先制リーチ率は下がらないはず。
むしろ面前率が上がる分、先制リーチ率が上がらないとおかしいですね。

これは具体的な数字だけじゃなくて自分が打っているときの実感としても強く残っています。
鳳凰卓ではとにかく周りの先制リーチが早いこと。
鳳凰卓だから引き気味に打ちたいのは山々ですが、このあまりに早い先制リーチにはどう対処したらいいのでしょうか。
全部ベタオリしてたらキリがないです。
特上卓や上卓ではとにかく先制リーチには引くことがセオリー。
それが数字にも表れています。
引いてればぬるい横移動で助かることも多々ありますからね。
でも鳳凰卓でそれは期待できないので、オリても自分にとって都合の良いことはあまり起こらないです。
それに、ただでさえ先手取られまくってるのに、引いてばかりいたらジリ貧でラスに落ちていくだけです。

僕の考えとしては、鳳凰卓の先制リーチに対しては粘り強く押し返していくことが大事だと思っています。
もちろん無謀な押し返しはだめです。
でも、簡単にベタオリしてもいけない。

2015020908gm00a90000f737e466tw3ts0

例えばこれなんかどうでしょう。
親のリーチの一発目で現物の1mを切っているようでは弱すぎるなと。
比較的通りやすそうな3sを切って押し返しを狙います。
6-9p待ちに手ごたえを感じたのと、安牌が足りないので、手詰まりするよりは自分の和了り目を残した方がいいだろうと。

Agari

ちなみに和了率こんなかんじです。
この前までは2割を切ってまして、最近ようやく2割超えたくらいです。
和了率たったの2割じゃ戦えないですよね。
それ以上に増やすには、残念ながらこういう場面でリスクを負うしかないんです。
鳳凰卓だからって意識して引き気味に打ってしまいがちですけど、それを繰り返すとあまりに酷い和了率になってしまうので、ラス回避どころではなくなってしまいます。
ピンチのときにしかチャンスは転がってないんです。
運よく先手を取れればいいですけど、そんな都合の良い展開ばかりありえないので、後手を踏むのは当たり前だと思って、そこからどうチャンスに結びつけるかが重要ではないでしょうか。

雀荘戦四麻の押し引き

雀荘戦が盛り上がっているので今月はずっと雀荘戦を打っています。
これを機に、もっとこれからも雀荘戦を打ってくれる人が増えるといいですね。
若南祝2はどんな麻雀かというと、順位ゲーです。
素点もRに反映されるとはいえ、あまり意識する必要はありません。
順位点の比重が大きすぎるので、順位操作に集中して打つのが良いです。
祝儀2000点相当も無視していいレベルなので、平場のリーチ判断や押し引きは段位戦とあまり変わらないです。
平和ドラ3とかも普通にダマでいいですし、舞い上がって無茶なシャンテン押しをする必要もないと思います。
じゃあ、いったい何が段位戦と違うのでしょうか?
ひとつ大きく違うのが順位の価値です。
詳細は省きますが、以前に僕が雀荘戦四麻のウマオカ配分を段位戦のpt配分に換算したところ、1位+121.5、2位+13.5、3位-40.5、4位-94.5という計算結果になりました。
これは鳳南七段の1位+90、2位+45、3位+0、4位-135というpt配分を雀荘戦四麻の配分に当てはめて分配しなおしたものです。
段位戦に比べると1位の価値が高く、2位3位の価値が低く、ラス引きのリスクがそれほどでもないという結果になっています。
これを参考に押し引きを調整してみると良いと思います。
具体的にどこをどう調整したらいいのか、例を挙げて検討してみたいと思います。


2015010417gm020900007f4f3d35tw1ts7

例えばこの場面です。
僕にしては珍しく役牌1鳴きをスルーしてみました。


2015010417gm020900007f4f3d35tw1ts7_

続いてこれもスルーしました。
愚形なので捌きたいところですが、現状1メンツもないのがどうも不満です。


2015010417gm020900007f4f3d35tw1ts_2

2枚目の中が場に打ち出され、ようやくここでポン。
このくらいの構え方でちょうど良いんじゃないかと思います。
ここは無理に自分が前に出なくとも良いという判断です。
これが段位戦だったら即鳴いて、全力で親を流しに行きます。
ラスの親を潰しておくことで序列を固定して、ラス落ちのリスクを減らせるからです。
でも、雀荘戦ではラス落ちのリスクよりも、今居るトップの座を守ることの方がずっと重要です。
ラスとの点差よりも、2位や3位との点差を維持することの方が大事なので、ラスの親は必死になって蹴りにいかなくても良いでしょう。
親がツモ和了っても2位や3位との点差は変わらず、どうってことはないと思います。
しかし自分が放銃すると、かなり痛いです。
2位3位に振っても、自分との点差をより大きく縮めることになってしまいますし、ラスの親に振っても、自分の点数を減らした上に局も消化せず、何も良いことがなくて最悪です。
だからここは自分が放銃しないことを第一に考えるべきなのです。

これはけっこう勘違いが起きやすいところだと思います。
雀荘戦だからもっと攻撃的に行くべきだと普通は思うんじゃないでしょうか。
それはもちろんそうなんですが、雀荘戦だと攻撃的に行く場面が増えるだけで、必ずしもそうじゃない場面もあります。
この場面なんかは逆に段位戦だと攻撃的になり、雀荘戦だと守備的になる場面です。


2015010417gm020900007f4f3d35tw1ts_3

2件リーチがかかり、こちらは1副露テンパイで和了り目も残しつつ、安牌もそれなりにあり、いつでもオリられる理想的な構えです。
即仕掛けていたとしたら、確実に2副露はしていたでしょうから、ちょっと窮屈で苦しかったと思います。
手牌は長いに越したことはないです。
この後、自分は無スジの7sを掴んでオリたのですが、南家が東家に振って横移動で終わります。
こちらは一切点棒を減らすこともなくまったくの無傷です。
親が流れないのがちょっと嫌ですが。
雀荘戦だとみんな攻めてくるし、こういう展開になりやすいので、ここは決して無理をしないことが大事です。
副露率4割越えですが、それなりに節度を持った仕掛けを心掛けています。

ウマオカ配分的には1位から2位降格のマイナス分と、2位から4位降格のマイナス分はちょうど同じマイナス分になります。
1位から2位に降格することは、順位2つ分降格するに等しいということです。
ですから、一度トップの座に立ったら是が非でも守りきるという意識が大事です。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2015010417gm-0209-0000-7f4f3d35&tw=1

段位戦と役満

雀荘戦三若で収支感を鍛え直し、再び三鳳に戻ってきました。
収支感とは目先の順位にとらわれず、1局ごとの損得勘定の積み重ねで点棒を稼いでいく技術のことです。
これがわからないと、変なタイミングでオリたり、無茶な押しをしたりすることに繋がります。
雀荘戦は素点がレーティング(段位戦でいうptのようなもの)に直接反映されるため、よりこの収支感に意識が向けられます。
したがって効率良く強化できると思います。
そしてこの収支感は段位戦でも生きるはずです。
基本的には1局ごとの収支の積み重ねで順位は決まるからです。
その上に順位操作の技術がついてきます。
野球で言えば単純に打てる選手、守れる選手が多いチームが基本的には強いけれど、その上に試合運びの巧さとか、采配の巧さがついてくる。
そんなかんじです。

ですから基本的には段位戦も雀荘戦は打ち方は変わらないということになります。
順位を意識するのは試合が煮詰まってきてからです。

2013022604gm00b900009ec540b8tw0ts4

それを踏まえた上でこの展開どうするかです。
東発から点棒をかなり稼ぎました。
しかし、まだ東2局。
順位を意識するにはまだ早すぎるようにも思えます。
たださすがに役満クラスの打点は要りません。
ほんとに軽い手を1つ和了るだけでだいぶ楽になると思います。
普通に攻撃を仕掛けますが、役満狙いは気が進まないですね。
祝儀もないし。
大量得点で終わってもトップの価値は変わらないし。
しかし、北も抜かれて、流せなくなってしまった。
十種でもこの状況なら流したいんですが。
しょうがないから渋ですよ。
国士大嫌いですけど
普通にこの手なら国士に行くのが一番速いでしょうから。
ブラフって言っても、トップ目が国士なんてやっても誰もビビってくれないんですよねー。
ここからまくるのはどうせ厳しいんだから、いっそ派手に散って終わってもいいって考えるでしょう。
順位戦ならば。

2013022604gm00b900009ec540b8tw0ts_2

中盤あたりで嫌なドラの3sを掴みました。
もうこの巡目ならダマテン張っててもおかしくないでしょう。
特にトイメンの捨て牌の濃さから考えても。
僕の捨て牌からは国士狙いがバレバレ。
当然ダマテンで狙い打ちに来るでしょう。
リーチをかければオリるのはわかっているでしょうから。
それを見越した上で無理はしないでおこうと。
3sで打ったら痛すぎるんで、テンパイしない限りは打たない方向で。

2013022604gm00b900009ec540b8tw0ts43

って考えてたらほんとに張っちゃったんですけど。
ここまで来たらどっちか張ってるのは間違いなさそうなんですが。
發も全然枯れてないし、山に居てもおかしくなさそうですが。
役満和了ればトップはほぼ決まると考えれば、これは押すべきでしょうか。
カチカチカチ・・・

2013022604gm00b900009ec540b8tw0ts44

ええええええええええ

最悪トイメンに満貫刺さっても親流せるならよしとするかなどと考えてましたが、ダブロンなんてあります?w
ほんとにわからないですね、ここの押し引きは。
雀荘戦では役満はゼンツって以前記事で書きました。
雀荘戦でこれ振っても全く後悔はしないです。
ていうか、そもそも3sは止めないしノータイムでモギってます。
でも段位戦でこれは悔やんでも悔やみきれないですね。
いまだにどうすれば良かったのかわからない。
發暗刻なんて読めるわけないし。

ほんとに順位戦と収支戦では役満の押し引きって全然変わってきますね。
案外そこの部分だけなんですよ、大きな違いって。
国士はとりあえず嫌いですw

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2013022604gm-00b9-0000-9ec540b8&tw=0

収支戦の押し引き

前回の順位曲線を頭に入れた上で収支戦での押し引きを非常にざっくりとおおざっぱにまとめました。

1位 引き
2位 押し
3位 普通
4位 押し

もちろん状況によるので、一概に言えないところがあるんですけどね。
まず1位ですが、トップから上の順位はありません。
押してもリターンは素点だけとなります。
2位に対してはまくられる恐れがあるので順位を守るために押し気味になりますが、3位や4位に和了られてもトップの順位には影響ないケースが多いので、押しても得になるケース自体が少ないです。
押すことによる順位降格、トップウマオカ4万点を失うリスクが相当大きいので、イメージよりだいぶ引きかなと思っています。

次に2位ですが、順位を1つ上げればトップウマオカの4万点収入、逆に順位を1つ下げれば順位ウマ2万点の失点となり、リスクの割合の2倍はリターンがあります。
かなり押していいと思われます。

次に3位ですが、順位を1つ上げれば順位ウマ2万点の収入、順位を1つ下げれば順位ウマ2万点の失点。
2位と同じだけ押しのリスクがありますが、違いはリターンが少ないことです。
普通に押すべき手を押し、引くべき手を引く。
ですが、これが意外と難しいかもしれません。
収支戦のイメージからラスを恐れず、どうしても押し気味になりがちです。
トップが見える点差なら別ですが、そうでないなら、無理して2位を狙っても大しておいしくはないので、冷静になりましょう。
収支戦でもラス回避は大事です。
トップ取り麻雀と言われますが、僕のようなトップラス回避型でもR1900はあります。
コツコツとラス回避していくことで意外と長期収支が向上していくようです。

最後に4位ですが、これ以上下の順位はありません。
失うものは素点だけなので、全力で押しです。

以上のことを踏まえた上で押し引きを実践してみました。

2013020817gm020900005d7db8c5tw3ts1

トップ目は堅く打とうと決めていたんですが、これはどうでしょう。
最初僕は、6pチーでクイタンか、9pツモで平和のみしか頭になかったので、6pツモってメンタンピンになっちゃってどうしたらいいのかわからなくてw
でも、ラス目がドラポンしてるので押すのはリスクが高いですね。
メンタンピンですから、リーチすれば満貫見えるんですが、やっぱりここはダマりたいですね。
ラス目が和了る分には自分の順位には何の影響もないので、ダマってツモらせればいいと思います。
まだ東2局でこんなことを考えるのは早すぎでしょうか。
赤1枚あれば、リーチにいったんでしょうけど。

2013020817gm020900005d7db8c5tw3ts12

9pつかんでオリちゃいました。
最終手出し8pなんで6-9pあるいは9pのシャボが怖いですね。
河的にも染まっててもおかしくなさそうなんで、跳満刺さったらシャレにならないですね。
めちゃくちゃ堅く打ってます。
雀荘戦始めたばかりの頃はこのゲームはあまりにも2位が弱くて、浮きがほとんどなかったり、マイナスになることすらあったんで、やっぱりトップを取らなきゃだめなんだと思ってめちゃくちゃ押してました。
でも逆に考えれば、トップを取りに行くんじゃなくて、トップを守り切らなくちゃいけないゲームなんですよね。
2位は押しっていうのは実践出来てたんですけど、そのへんの感覚のズレがまだありました。
今回はちょっとやりすぎかもしれませんがその意識の表れです。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2013020817gm-0209-0000-5d7db8c5&tw=3

2013020921gm0601000026b0eadctw0ts4

若東です。
これは全く行く気がしないですね。
形が悪く、愚形リーのみになる未来しか見えません。
配牌オリです。

2013020921gm0601000026b0eadctw0ts42

祝儀5000なんで、抜かれるのも痛いんですが、僕に出来るのは一発消しだけです。
ラス目が親なんで、その分猶予がありますし、ほっとけば脇が親を蹴ってくれることもあります。
トップ目の時は段位戦に近い打ち方になってきましたね。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2013020921gm-0601-0000-26b0eadc&tw=0

祝儀の価値

2013013112gm06190000aca381e2tw0ts3

段位戦と雀荘戦の大きな違いが役満の押し引きだと思います。
前回、雀荘戦では順位重視に打つことが大事と書きましたが、役満が見えるときだけは話が別です。
役満の祝儀は10枚。
点数に換算すると50000点相当です。
これは相当大きな収入で、トップウマオカ収入の45000点を上回ります。
例えば祝儀0枚、45000点持ちのトップで終われば5000Gの収入。
これが50000点相当なので、祝儀10枚は大体1トップ分には匹敵します。
無論、祝儀のみの計算です。
それ以外にも子なら24000-32000点、親なら32000-48000点の素点収入があり、その収入があれば、大体トップは堅いでしょうからトップウマオカ収入もついてきます。
役満さえ和了れば2回トップを獲ったのと同じことなのです。
これに比べれば順位降格のリスクなど霞んでしまいます。
ですから、点数状況に関わらず、役満が見えたらゼンツです。
一発目にドラを押すことになっても関係ありません。
ちなみに安全そうな7pを切って回るのも駄目です。
役満が見えなくなりますから。

これは個人的には三若東、三若南の押し引きで一番特殊なところだと思います。
段位戦で役満は素点以上の価値はないので。
四麻に比べて三麻は役満が出やすいので、普段から役満を狙っているかどうかで差がつくはずです。
僕は順位をある程度犠牲にしてでも役満を狙っていきます。
ロマンではなくデジタル的に。

2013020210gm06190000441902f8tw0ts5

役満追いすぎて玉砕の図。
被るのは親なので、ここは無理をせず、下家に和了ってもらって何の問題もない場面ですが。
僕は三若南の平均順位も1.9程度でたいしたことはありません。
三鳳レベルの強者なら、1.85は余裕で割ってくるでしょう。
そのギャップを素点収入や祝儀収入で補おうと考えています。
ラス時の支出を減らし、トップ時の収入を大きく取ること。
平均順位は大したことはなくてもそれでRを上げていくことが出来ます。
一度のラスでも案外ダメージはなかったとか、一度のトップで2回分のラス分を取り返すことが出来たとか、そういうことが可能だから雀荘戦は面白いです。

2013013106gm06190000404006catw2ts7

例えば、これはある試合の最終集計ですが。
2位の収入がトップを上回っています。
トップと2位との祝儀10枚分の差が明暗を分けました。
祝儀10枚分があれば45000点相当のトップウマオカ収入をも帳消しにします。
順位も大事ですが、祝儀も大事。
役満はもちろんのこと、赤赤の手もツモれば2万点相当なので順位ウマ3万点に迫る勢いです。
面前でリーチすれば一発か裏の祝儀もあります。
だいぶ押しには傾きますね。

役満は積極的に狙います。
配牌10種は鉄で流さず国士に向かいます。
これは普通ですが。
9種はさすがに流します。
やはり国士の場合は、他の手に移行しにくい、潰しが利かない、素点期待値が低くなりすぎるというのもあって。
大三元はホンイツ、四暗刻はトイトイなどの保険があり、素点価値もありますから。
9種でも北抜きなどが先に入って流せなかった場合などは狙います。
バラバラの手でどうせ和了れそうにないなら8種とかでも駄目元で狙う価値はあります。

2013020213gm061900008b4e2d45tw1ts8

四暗刻や大三元はテンパイしたら当然良形には受けずにシャボ待ちで。
メンホンで打点充分だしというのもあって、段位戦では良形に受けるかもしれないですが。

2013020215gm0619000073b62e4ftw2ts5

祝儀は大事とはいえ、中単騎に受けてしまいました。
中単騎と5p単騎では和了率に相当差があると思います。
トイメンが中を切った時ラグもありませんでしたし、鉄で山に2枚居るでしょう。
掴んでもほぼ止まらない。
しかし5pは山に居るかわからないし、そうそう出てきません。
体感的には5p単騎にすると半分程度に下がるかなくらいの。
後で考え直してみて思ったのですが、たしかに祝儀は大事です。
ツモって1万点相当、素点で言えば満貫クラスの収入。
満貫クラスの手に満貫クラスの収入が上乗せです。
多少、和了率が下がっても狙う価値はあるかもしれない。
しかも、この場面ではトップ独走状態で順位降格のリスクもほとんどないです。
ということは、赤5p単騎で祝儀収入を狙うのは大いに有効だと思います。
でも、もっと競った場面だと、和了り逃しによる順位降格のリスクがあります。
単騎受けを間違ったせいで、トップから降格し、ウマオカの45000点収入を失った。
これでは困ります。
ウマオカ収入に比べれば、1枚2枚程度の祝儀収入などはさすがに比べものになりません。
平場では中単騎にとるのが良いでしょう。
基本は順位重視、素点重視ですね。
ウマオカ計算をきっちりやったおかげで、相対的に祝儀の価値も見えてきました。

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

twitter

歌ってみた

リンク

無料ブログはココログ