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経験則に頼る麻雀

サブアカが九段になりました。
たくさんのいいねありがとうございました。

最近データで勝つ三人麻雀(通称三麻本)というすごい本が出版されましたが、実際に三麻鳳凰卓で強い人たちと打っていても、三人麻雀に関してはまだまだ一般化されていない未開拓な領域があると感じました。
四麻とも違う、独自の戦術やノウハウもありますし、強者どうしでも共有されない個人の経験から見識からくる独自の判断もあります。

統計データを活用するデジタル麻雀との相性はやや悪いところがあって、例えば先制リーチの判断などは三麻独特のものがあって、統計データはほとんど役に立たないと言ってもいいです。
仮に他家が明らかに染めにいってたり、国士に向かってたりする場合などは、場に安い待ちでダマテンで張る方が極端に有利になってきますし、四麻と比べても他家の動向がリーチ判断に与える影響は大きいです。
点棒状況に関しても、自分がラス目の場合はトップ目から出和了ると加点の効率が悪く、極端にリーチ有利となりやすいです
(競っているライバルの他家が1人しか居ないのでデバサイを取りづらい)。
それに加え、満貫や跳満程度では決定打にならないので、打点充分というだけではダマにする理由にはなりません。
結局は個別の状況に応じて判断を下す方が統計データを当てにするよりも正確で、そこは知識よりも経験がものを言います。
要はその経験値の差が最終的な実力の差を決定付けているのです。

四麻は情報量が多く、情報処理の速度や、複数の異なる指向の情報を並行に処理する能力なども必要になってきます。
例えば瞬時に場に切れている牌の枚数を数えてもっとも安全な牌を見つけ出す能力などはもっとも重要で、戦績を大きく左右するものです。
四麻に使われる能力の大半はベタオリにもっていかれますし、ここがだめだとどうにもならないですね。
瞬間的な脳の稼動力。
これは生まれつきか、幼少期に養成される素質の高さも必要になってきます。

三麻はそこまでベタオリが重要ではなく、安全度の高い牌を無理矢理捻り出してオリる必要もあまりないので、脳の働きが鈍い人でも経験則に頼ればなんとかなると思います。
私がどちらかというと四麻より三麻を得意としているのはそのためです。
というよりも元々持っている素質の高さでは勝負にならないと思っているので、四麻打ちとしては限界を感じています。
瞬間的な脳の稼動力は鍛えようがないので、上を目指すなら三麻の方かなと。
少しずつかもしれませんが三麻天鳳位を目指してやっていきます。

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