« リーチゼロ麻雀 | トップページ

人読みの戦術

三麻九段になりました。
たくさんのいいねありがとうございました。
時期によって打ったり打たなかったりしていますが、長い年月三鳳を打ってきました。
サブアカで打つこともあります。
九段に昇段するのは今回が初めてです。
ずっと昔から三麻と四麻で九段になるのが目標だったのですが、実際なってみると頑張ればまだ上へ行けるんじゃないかという気がします。
最初のうちは頑張っても九段止まりだと思っていたし、そこから先は想像も付かなくて無理だろうなと思っていました。
これからは三麻の十段を目標にします。
ですがとりあえずは四麻で九段になろうと思います。
四麻の十段は今でも想像がつかないです。

最近の三鳳は攻撃的な打ち手が減ってきたと感じます。
面子も大半が入れ替わり、見慣れない名前も増えてきました。
最近は四鳳と三鳳ばかりですが、かつては雀荘戦を打っていたり、特上を打っていたり、いろいろなフィールドで打ってきた経験から、僕は人読みをする癖がついています。
おおまかに面子の性格や卓の傾向を把握するのは大事なことです。
特に面子の実力は必ず見ておく必要があります。
ある程度打てる人が相手でないと、アシストは期待できないし、迷彩も効果がなかったりするので、打ち方は必然的に変わってくるからです。
実力がある相手であっても、攻撃的な打ち手と守備的な打ち手、役牌を絞る打ち手とそうでない打ち手、よく鳴く打ち手と面前派では対応が変わってくると思います。
知らない名前の人が増えてきて大変ですが、1人1人の打ち手の傾向を根気よく探ることが必要になってきます。
事前情報がないなら対戦中に探ることも必要になってくるでしょう。


2019071021gm00b90000950fc0b2tw2ts5

神速さんとロジカルさんは三鳳界でもトップクラスに堅い打ち手です。
特に神速さんは現状6万点持ちのトップ目で、かなり堅くなっています。
チートイのような河で、安牌を多めに持ちながら手を進めているのが分かります。

ここでこの先の展開を予想するのですが、9p切ってスジの8p待ちでリーチはバレバレなので、絶対に振り込んでくれません。
詳しい解説は省きますが、9p切りのリーチだとソバテンの8pのシャンポン待ちの可能性が高いと読まれるのが当たり前なのです。
8p切りでペン7p待ちのリーチはスジ待ちですが、これもソバテンなので必ず警戒されます。
そこで一旦8pを切ってダマにする、何巡か後に何かソーズの牌をツモってきてカラ切りでリーチすることも考えました。
これなら7p待ちとはさすがに思われない。
多少警戒していても他に安全な牌がなければ切るしかないのでなかなか良い待ちです。
ですが、そもそも神速さんはぶっちぎりのトップ目で和了りに行く気があまりなさそうに見えます。
捨て牌もチートイっぽくて安牌を多く持ってそうです。
打ち手の性格的にもあまり攻撃的ではないです。
なので、迷彩ありの7p待ちでもおそらく出ることはないでしょう。
安全牌が足りていて、現物だけ切って逃げ切られるのではないでしょうか。
それどころか、ダマテンにしていても7pは止められる可能性があります。
もう中盤に差しかかってますし、実はその前の局でも2000点の平和テンパイをダマにしていましたから、リーチする気はなさそうです。
そうなるといくらスジの安全そうな7pとはいえ止められる可能性があります。

ダマにせよ、リーチにせよ、7p待ちにせよ、シャンポン待ちにせよ、迷彩つくってからリーチにせよ、どれも和了率に大差ないと感じたため、一番打点が高くなる待ちでリーチにしました。
これがもう少し攻めっ気が強い相手なら7p待ちでダマもありではないかと思います。


2019071023gm003900000273c7bctw2ts4_1

所変わって特上で打つことになりました。
雑魚狩りではありません。
昇段戦で鳳凰でトップを取るとポイントが余るので、特上でポイントが足りる状況だったのです。
ここでもまた人読みがあります。

上家はドラポンしていて、捨て牌はホンイツに向かっているような河。
正直言って僕は特上を舐めていました。
鳳凰卓なら面子のレベルを考慮して、白を切っていたでしょう。
打点が足りているのに、役牌トイツ2組あって無理やり染めにいくことは考えにくいからです。
役牌トイツ2組あればもう少し手なりのような河になっているはずです。
しかし特上の面子は何をしてくるのか分からないという意識がありました。
効率を無視した手順を踏むかも分からず、白が鳴かれるかもしれないと反射的に思ってしまった。
ましてや昇段戦で、ほんの少しのリスクも取りたくないという意識が働いてしまった。


2019071023gm003900000273c7bctw2ts4_2

一旦1pトイツ落とししてカン8sテンパイしますが、これを拒否し


2019071023gm003900000273c7bctw2ts4_3

裏目の8sを引いて「しまった!」と思いました。
この「しまった!」と思ってしまったことがいけなかった。
フリテンでも3面張ならかなり勝負になります。
ここは絶対に白を切ってテンパイを取るべきだったのですが、動揺していたのでテンパイ取らずにオリてしまいました。
この後親もオリてしまい、上家に倍満をツモられてしまいます。

結局、特上に場所を変えて人読みに頼りすぎたことが仇となりました。
慣れない特上で戸惑いはありました。
普通に打てば和了れるはずのものを和了れなかった。
自分が和了らなくても親がなんとかするだろうと思っていました。
普通はドラポンされたら親も警戒するところなのに、実力を舐めていたから警戒などしないだろうと思っていた。
完全にナメプだし、最近打った中ではもっとも大きな失敗です。

特上では読みに頼りすぎたというかナメプして失敗しましたが、逆に三鳳ではそれだけ必死に相手の動きを読んでいたのだと思います。
それが良い結果に繋がったという実感もあります。
鳳凰卓はやはりすごい場所です。
みんな合理的な選択をしてくるし、だからこそ相手の動きを正確に読んで、打牌に結びつけていくことが勝つために必要なことなんだと思います。

« リーチゼロ麻雀 | トップページ

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« リーチゼロ麻雀 | トップページ

2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

twitter

歌ってみた

リンク

無料ブログはココログ