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2017年7月

チートイツリーチの読み

スジ切りリーチの読み
http://renrakujan.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-9c18.html

今回は以前にも記事に書いたスジ切りリーチの別バージョンについてです。
先に切ってある牌のスジの牌を切ってのリーチとなるという基本的なパターンは同じですが、内容は少し変わってくるので覚えておきたいケースです。

白八索六筒六索白横九筒二筒

実戦譜を参考にして少し捨て牌の配置を変えてみました。
リーチから1巡が経過して2pのスジも通ったということにします。
宣言牌が28ではなく19の牌なのでそこも違いますが、こんな河を見て真っ先に怪しいと思えるのはチートイツです。
同じスジなのに真ん中寄りの6pではなく、端牌の9pを何故最後まで抱えているんでしょうか。
これは6pを先切りしてからスジ待ちの9p単騎待ちでリーチをかけようとしたってことが考えられます。
そうならなかったのは、字牌単騎待ちでリーチした方が和了れそうと感じたとか、ドラ単騎待ちでリーチをかけて打点をつくりにきたとか、そんなところでしょう。
テンパイしたときには既に他家から9pがバタバタと切られていたっていうケースもあります。
前巡に白が切られているのは自分が既に切っているのでフリテンを嫌ったわけです。
そう考えればなにもかも辻褄が合ってきますが、確定したわけではないので、決め付けるわけにはいきません。
チートイツが可能性として高そうなのは間違いないと思いますが。

八筒八筒九筒

他に可能性として考えられるのは、8pのトイツを持っていてカンチャンフォローとして9pを抱えていた場合です。
ここから9pを切って8pと何かのシャンポン待ちというのがありそうですが、

六筒八筒八筒九筒

この形で持っているならタンヤオや5pツモの両面変化を考慮して、通常は9pを切りそうです。
6pを切る場合は安全度を考慮してとか、チャンタやイッツーなどの手役を狙っていたことも考えられるのですが、その場合は最終的に8pを切ってペンチャン待ちになるはずなので、8pのシャンポン待ちというのは可能性としては低いんじゃないでしょうか。

五筒六筒六筒八筒八筒九筒

こういう形から6pを切るのは6pのタテ受け分、受け入れを減らしていることになるので考えにくいですね。
結局、8pのシャンポン待ちだとしたら、安全度を考慮して9pを残したという線以外は考えにくいと思います。

六筒七筒九筒

カン8pだとしたらここから6pを切って両面を嫌ってることになるのでありえないです。
5-8pの場合も、このまま必要もない9pを最後まで抱えたままになるので不自然に思えます。
この9pが何かに絡んでいるとすれば、

六筒六筒七筒八筒八筒九筒六筒七筒八筒八筒九筒六筒七筒八筒八筒

こういう手順で最終的に亜両面待ちになったとかですが、そもそも最初の形から8pを切るだけですんなりとヘッドは出来るはずなので、ヘッドレス状態の亜両面待ちにはなりません。

六筒六筒七筒八筒八筒八筒九筒六筒七筒八筒八筒八筒九筒六筒七筒八筒八筒八筒

エントツ形の待ちだった場合も、最初の形からはイーペーコーがありますから9pを切るはずですね。

六筒六筒六筒七筒七筒八筒九筒

他に複合形の両面待ちの可能性も考えましたが、ここからは7pを切るだけで2面子が完成するので、6p→9pと切って5-8p待ちになることなどありえないですし

六筒六筒七筒七筒八筒九筒九筒

ここからは9pを先に切らないと、テンパイして5-8p待ちが残ったときに高めイーペーコーのリーチが打てなくなってしまいます。
5-8p待ちだと仮定すると9pを残す理由がこれといって見当たらないですね。
単に安全牌なら前巡の白を持った方がいいはずです。

六筒八筒九筒九筒八筒九筒九筒八筒九筒

次にペン7pだった場合ですが、これはいたって自然な流れです。
最後は9pを切ってペンチャンではなく、8pを切ってシャンポン待ちにするのではないかという気もしますが、イッツーやチャンタなどの手役が絡んでるとありえますし、待ち牌の枚数次第ではペンチャンに受けることもあります。

五筒六筒六筒八筒八筒九筒

両面の4-7p待ちの場合は、単純形では8pヘッドのこの形以外考えられないのですが、ここから6pを切ると受け入れを減らしてしまうので考えにくいです。

五筒六筒六筒七筒八筒九筒九筒

複合形両面待ちの場合この形から6p→9pと切って4-7p待ちになっているケースが考えられます。
これは安全度を考慮して6pを先に切るのは割と普通です。

一筒二筒六筒六筒七筒八筒九筒

意外と危険なのがペン3pです。
ここからはペンチャンを切って6pのトイツを残すのではなく、6p→9pと切って先切りひっかけの強い捨て牌をつくろうというものです。

二筒四筒六筒六筒七筒八筒九筒

カン3pの場合も同様で、ここから6p→9pと切っていきます。
9p→6pと切ったり、6pトイツ落としだとモロヒっかけばればれなので、6p→9pと切るのが正着と言ってもいいでしょう。

≪まとめ≫

やはり可能性として高いのはチートイツだと思います。
チートイツでないとしたら9pが何かの関連牌だと思うのですが、8pのシャンポンもあまりなさそう、4-7pも薄い、5-8pはほぼなさそう。
残る可能性は8pヘッドで他の色が待ちになっているか、ペン7pとペン3p、カン3pくらいです。
この捨て牌では5pがかなり通りそうなことが分かりました。
下手に字牌を切るとチートイツに刺さりそうなので、無スジの5pを切る方が良いということです。
先切りひっかけの3p待ちにはくれぐれも注意しましょう。

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