« 実戦何切るQ1 | トップページ | 実戦何切るQ3 »

実戦何切るQ2

Q2

今回も頭が痛くなる問題です。
アンケートの結果も見事に割れました。
まずこの問題で一番に考えるべきことは、この手をクイタンの手と見るかどうかなのではないでしょうか。
クイタンする前提なら2p切りがもっとも望ましいので話は早いです。
しかし、僕はこの手からは何も鳴きたくないですね。
カン6mもちょっと鳴きたくないなというくらいです。
この手を仕掛けるとあまりにも守備力が不安だからです。
そのため、2p切りという選択は頭にありませんでした。
一応2p切りという人も居るかなと思って選択肢に加えてはいますが。
もしオーラスで和了りトップとかなら僕も2pがいいんじゃないかと思います。

2p切りにはクイタンの他にチートイツが狙えるというメリットがあります。
ただ、この手の場合、両面ターツが豊富に揃っています。
普通に手を進めれば最終形は必ず良形になるので、チートイツはそこまで重視しなくて良いというのが僕の考えです。
2pを切って、良形のターツを壊してしまうのは少しもったいないですね。

そこで7p切りという手があります。
6-9pという強い受け入れをまず固定しておいて、ドラ受けの愚形ターツも残す。
カン6mが先に埋まれば平和ドラ1になりますし、ドラが重なれば平和ドラドラ。
どちらも叶わなかった場合は最悪でも平和のみの良形テンパイにはなります。
必ず良形かつ平和以上でテンパイするのが強みです。

6ブロック手順なので、現代麻雀戦術のセオリーには反していますが、あまり大きく損はしない選択で安心感があると思います。

そういう意味では、現代麻雀風セオリーに沿った選択と思われるのが5p切りです
これは5ブロック手順で牌効率的に無駄がないと言われています。
ドラも最大限生かして、棒テンになりすぎることなく、打点もスピードも両取りするのがいかにも現代麻雀風なかんじです。
ただ、この選択は5ブロックであるがゆえに、萬子のカンチャンブロックを和了に組み込む必然性が生じます。
その前に4mや5mを引けばかなり強い形にはなるんですが、愚形が最後まで残ってしまう可能性もあるんですね。
ドラを使い切る構えになるので、打点的には安定感があります。

最後に7mですが、これはあまりに棒テンすぎてバランスを欠いている気がします。
6mの受け入れが消えてしまうのが痛いんですよね。
まだかなりテンパイに遠い段階で早々にドラの受け入れを見切ってしまうのは問題があります。
ただ、7m切りにはチートイツが残るというメリットもあります。
両面ターツが揃っているとはいえ、かなりごちゃごちゃした手なので、もしこの次にトイツが重なるようだったらチートイツ狙いに切り替えてもいいです。
その場合、孤立したドラの5mが生きてきます。
しかし、チートイツを狙うならやはり2p切りの方がドラ受けの6mも残る分優秀じゃないでしょうか。

≪まとめ≫

クイタンとチートイツを狙うなら2p。
和了りやすさに優れる7p。
打点とスピードに優れる5p。
という評価になります。
7mはちょっとこれといったメリットがなく、弱いと思いました。
一人麻雀練習機によるシミュレートでは、7m切りの期待値は劣っていて、他はほとんど微々たる差で、どれがいいのかはっきりよくわかりません。

かなり難しい問題ですが、ここは7p切りを正解とします。
和了りやすさでは7p切りが2p切りや5p切りよりだいぶ高いという評価なので。
打点やスピード的にも2p切りや5p切りと比べてそこまで差がつかないからです。

« 実戦何切るQ1 | トップページ | 実戦何切るQ3 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574387/65113330

この記事へのトラックバック一覧です: 実戦何切るQ2:

« 実戦何切るQ1 | トップページ | 実戦何切るQ3 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

twitter

歌ってみた

リンク

無料ブログはココログ