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2016年8月

イーペーコーリーチ判断まとめ

カンチャンイーペーコーのリーチ判断について勘違いが多かったので、微妙な牌姿をまとめてみました。
今回も一人麻雀練習機によるシミュレートを参考にしています。

① 東1局西家2巡目、ドラ西

九萬九萬三筒四筒五筒七筒七筒八筒九筒九筒三索四索五索白

ドラなしイーペーコーのリーチ判断です。
これは明確に序盤から終盤までリーチ有利となっています。
手変わりも少なく、リーチの打点上昇効率もそこそこ、待ちが端寄りで和了りやすそうなので、イーペーコーテンパイの中でもリーチはかけやすい部類に入ります。

② 東1局西家8巡目、ドラ西

九萬九萬三筒四筒五筒七筒八筒九筒三索三索四索五索五索白

内寄りのカンチャン待ちのケースです。
これは中盤から終盤にかけてリーチが有利となっています。
6巡目まではダマ有利です。
①に比べると手変わりが豊富にある分、リーチの優位性は失われます。
中盤以降もリーチの期待値はわずかに有利となるだけなので、ほんのちょっとの場況の変化でダマることも多くなります。
待ちも真ん中寄りで苦しいため、リーチ判断は場況を見極めて慎重にすべきでしょう。

③ 東1局西家8巡目、ドラ二筒

九萬九萬三筒四筒五筒七筒八筒九筒三索三索四索五索五索白

②に加えてドラツモの手変わりがあるケースです。
こうなってくると序盤から終盤までダマ有利となってきます。
ドラツモや9m2356sの良形変化に加え、赤2種の打点上昇変化もありますので。

④ 東1局西家8巡目、ドラ西

九萬九萬三筒四筒赤五筒七筒八筒九筒三索三索四索五索五索白

続いてドラ1イーペーコーのケースです。
これは序盤から中盤にかけてダマ有利となります。
正直、②のテンパイより、④のテンパイの方が心理的にはリーチをかけやすいんですが、ドラ1になると手変わりを待った方がいいようです。
②のテンパイが平和のみやリーチのみになる手変わりしかないのに比べて、④のテンパイは平和ドラ1やリーチドラ1になる手変わりがあるため、ドラ1あると手変わりを待っても平均すればお釣りがくるという計算のようです。
平和のみやリーチのみに比べて、平和ドラ1やリーチドラ1はリーチによる得点上昇効率が高いということでしょうね。
10巡目以降はリーチ有利となります。

⑤ 東1局西家2巡目、ドラ西

九萬九萬三筒四筒赤五筒七筒七筒八筒九筒九筒三索四索五索白

ドラ1イーペーコーの端寄りカンチャン待ちのケースです。
これは序盤から終盤までリーチ有利
同じドラ1イーペーコーでも③とは全然違います。
待ちの強さも違うし、手変わりの種類の数も違うので。

⑥ 東1局東家2巡目、ドラ西

九萬九萬三筒四筒赤五筒七筒八筒九筒三索三索四索五索赤五索白

続いてドラドライーペーコーのケースです。
これは明確に序盤から終盤までダマ有利
愚形役ありの5200、7700はダマでいいとよく言いますが、この場合は手変わりも強いのでよりいっそうダマが強いです。
現状待ちが弱すぎるので、親でもけん制リーチとはいかず、手変わりを待ちたいところです。

⑦ 東1局西家2巡目、ドラ西

九萬九萬三筒四筒赤五筒七筒七筒八筒九筒九筒三索四索赤五索白

ドラドライーペーコーの端寄りカンチャン待ちのケースです。
これはリーチもダマもほとんど期待値に差がありません。
全体的にはほんの少しダマが有利です。
しかし序盤ならリーチ
としたいところです
有効な手変わりがほとんどないので、序盤ならツモ裏の跳満を狙ってみてもいいと思います。
中盤以降はダマが無難です。
リーチにより8pを止められるケースが増えそうなので。

⑧ 東1局西家2巡目、ドラ九萬

九萬九萬三筒四筒五筒七筒七筒八筒九筒九筒三索四索五索白

⑦と同じ牌姿と打点ですが、これは明確にダマ有利となります。
一見⑦と何も変わってないように見えるのですが、赤5pと赤5sの受け、9mのドラ受けがあり、9pツモから7p切りリーチとしてもドラの受けが出来るので、手変わりが強く、ダマの期待値が大きく変わってくるのです。
同じ牌姿と打点でもドラの種類によっては判断が変わってくることもあります。

⑨ 東1局西家2巡目、ドラ九萬

九萬九萬三筒四筒赤五筒七筒七筒八筒九筒九筒三索四索五索白

続いてはドラ3のケースです。
これは明確にダマ有利です。
ドラ3、ドラ4イーペーコーのケースでは大体どんな牌姿や巡目でもダマ有利になってくることが分かりました。
打点充分なので、どんなに薄くても良形の手変わりを待った方が平均的には得点が高くなってくるということなんでしょうね。

≪まとめ≫

カンチャンイーペーコーのリーチ判断は全体的にだいぶダマ寄りに傾くことが分かりました。
鉄板かと思われていたドラ1のケースもダマが有利になるとは驚きです。
また、たとえリーチのケースであっても、わずかにリーチの期待値が上回るだけであるので、ほんのちょっとの場況の変化でダマることも多くなります。
具体的には待ち牌が河に1枚切れた時点で、もうほとんどのケースでリーチは打てなくなるでしょう。
カンチャンイーペーコーがこんなにも弱いのは、自分で待ち牌を1枚使っているので、待ち牌が必ず1枚引かれてしまうことが原因だと思います。
8枚待ちが7枚待ちになるのは大した差ではありませんが、4枚待ちが3枚待ちになってしまうのは大きな差です。
4枚待ちと3枚待ちでは和了率に大きな差があることも分かりました。
同じカンチャンでも4枚待ちと3枚待ちのカンチャンでは大きく違うということですね。
また、真ん中寄りのカンチャンはダマ寄りに傾くということも分かりました。
これは待ちの強さではなくて、手変わりの豊富さでダマが強くなるということです。
これも大きな違いですね。

ヘッドレスイーシャンテン何切る問題集

ヘッドレスイーシャンテンから何を切るかというテーマで、特に間違いやすいと思われる問題をいくつも考えてみました。
独自に思いついたものなので、ウザク本に似たようなのは載ってないです。
今回は一人麻雀練習機によるシミュレーション結果も参考にしています。
ただ赤入りの手はシミュレーションできないので、似たような牌姿をつくってシミュレーションしたりして工夫をしてます。
一人麻雀練習機は鳴きや捨て牌を考慮するのが苦手なので、今回はそういった要素が関係ない分、より精度の高い回答になったんじゃないかと思われます。

① 東1局西家8巡目、ドラ南

七萬八萬九萬三筒四筒五筒七筒八筒一索二索三索五索六索南

上の牌姿から何を切りますか?
正解は6s切り
字牌のドラを切ってしまう方が和了りやすいですが、ドラを切ってしまうと手牌の価値が大きく下がってしまいます。
あまりに手なりすぎる手順は見直した方がいいです。
南を温存してどちらかのターツを払っていくのですが、待ちの強さでピンズの78pの方を残します。
赤5sのツモがあるので、ソーズのターツは6sから切っていきます。

② 東1局西家6巡目、ドラ南

七萬八萬九萬三筒四筒五筒七筒八筒一索二索三索赤五索六索南

赤が入るとどうなるでしょうか?
これはかなり微妙ですが8p切りを正解とします。
最高形であるリーチツモ平和ドラ3の跳満を狙います。
6pをツモったときの連続形は捨てがたいので、ピンズのターツは8pから切ります。
ただ、8巡目以降は南切りの方がいいです。
期待値が逆転するのがちょうどそのあたりになっています。
巡目に余裕があるうちは最高形の跳満を狙ってみましょう。

③ 東1局西家2巡目、ドラ白

七萬八萬九萬三筒四筒五筒七筒八筒一索二索三索赤五索六索白

孤立ドラがオタ風ではなく役牌のケースです。
これは白切りが正解です。
②と違うのは白が重なっても平和が付かないので、跳満には少し遠いという点です。
そのため、はっきりと白切りが有利となっています。
極端に巡目を浅く設定しましたが、それでもドラ切りの方がいいということですね。
 

④ 東1局西家2巡目、ドラ南

七萬八萬九萬三筒四筒赤五筒七筒八筒一索二索三索赤五索六索南

赤々のケースです。
これは普通にドラの南切りで目いっぱいにかまえます。
789m123s5pツモで面子からヘッドをつくり、なるべく平和になるようにしていけばツモ裏で跳満も見えますし、充分です。

⑤ 東1局西家8巡目、ドラ南

七萬八萬九萬三筒四筒五筒七筒八筒一索二索三索赤五索七索南

赤ドラカンチャン含みのケースです。
これは7s切りが正解です。
カン6sのドラ1よりドラ単騎のドラドラの方がいいですし、赤5sはタテの受けもまだ残っています。
78p切りでドラを全部使い切ろうとしても平和が付かないので、それはちょっとやりすぎです。

⑥ 東1局西家8巡目、ドラ南

七萬八萬九萬三筒四筒五筒七筒八筒一索二索三索四索五索南

連続形を含むヘッドレスイーシャンテンの場合です。
これは1s切りが正解です。
南切りの方が広いですが、リーチのみや平和のみになる受け入れを増やしてもあまり意味がないということですね。
ソーズの連続形を崩してノベタンにします。
赤受けがある分、5s切りより1s切りが有利です。
6-9pが入ったらどうせ南単騎で曲げるので、待ちとして強い方の1-4s受けを残しても意味がありません。

⑦ 東1局西家2巡目、ドラ南

七萬八萬九萬三筒四筒赤五筒七筒八筒一索二索三索四索五索南

連続形かつ赤含みのケースです。
これはかなり微妙ですが、南切りを正解とします。
ドラ1あれば受け入れを広くとった方がいいということです。
ただ1s切りとの差はごくわずかなものです。
中盤以降ははっきりと南切りが有利になります。

⑧ 東1局西家4巡目、ドラ南

七萬八萬九萬三筒四筒五筒七筒八筒一索二索三索四索赤五索南

連続形かつ赤含みのケースその2です。
これもかなり微妙ですが、1s切りを正解とします。
南切りとすると4sツモで赤5sが出て行ってしまうので、その分を考えるとわずかに1s切りが有利だと判断しました。
1s切りとすれば赤が出て行くこともありません。
正確な巡目は把握できませんが、中盤以降は南切りが有利になってくると思われます。

⑨ 東1局西家2巡目、ドラ白

七萬八萬九萬三筒四筒五筒七筒八筒一索二索三索四索赤五索白

孤立の字牌ドラがオタ風ではなく役牌のケースです。
これは白切りが正解です。
役牌だと重なっても平和がつかないので、その分はっきりとドラ切りが有利になってきます。
4sツモで赤が出て行くことを考慮しても白切りが勝ります。

⑩ 東1局西家6巡目、ドラ南

七萬八萬九萬五筒六筒七筒八筒九筒一索二索三索四索五索南

連続形が2つというケースです。
これは9pか1s切り
どちらを選ぶかは場況次第です。
これでもまだドラは切れません。
ただ7巡目で南切り有利と評価は逆転します。

⑪ 東1局西家8巡目、ドラ南

七萬八萬九萬三筒四筒五筒七筒八筒二索三索四索五索六索南

三面受けを含むケースです。
これも受け入れより打点を優先しますが、切るのは8pです。
三面受けをほぐしてノベタンにするのはだめです。
6pツモの連続形変化があるので、7pじゃなくて8pを切ります。
これは11巡目から南切り有利になるようです。

⑫ 東1局西家4巡目、ドラ南

七萬八萬九萬三筒四筒五筒六筒七筒二索三索四索五索六索南

ダブル三面受けターツという手牌構成です。
これはかなり微妙ですが6s切りが正解です。
三面受けを崩すのがもったいないですが、これでもドラ受けを残すのが有利ということですね。
赤受けを考えるとピンズには手をかけず、ソーズの6sを切って2345のノベタンにするのがベストです。
なにげに1s受けを拒否することでタンヤオにもなりやすくなっています。
ただ、これは5巡目以降南切り有利となっています。
なのでほんのわずかの差ですが、最序盤あたりなら大きく狙ってみてもいいんじゃないかと思います。

⑬ 東1局西家2巡目、ドラ南

七萬八萬九萬三筒四筒五筒七筒八筒四索五索五索六索六索南

複合形を含むケースです。
これはごくごくわずかの差で5s切りが有利となっています。
1巡目に限り8p切り有利となるだけです。
イーペーコーとドラツモ、両方に対応するのはちょっと無理がありますね。
イーペーコーは見切り、5s切りとしてドラ受けとソーズの亜両面受けを残すのがもっともバランスが取れています。
11巡目以降は南切りが有利となっています。

何切るツイートまとめ始めました

ウザク本の登場により1つの流れが生まれつつあります。
福地さんいわく何切るを300問収録した本はこれまでになかったとのことですし、解説もそこそこにこれだけ大量の問題が収録された本が世に出ることは実に画期的な出来事です。
これからは何切るにもいろんなアプローチがあっていいということですね。

G・ウザク本を読みました
http://renrakujan.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/g-d8a7.html

何切るについての僕の見解は前回の記事でも述べたとおりです。
従来の何切るは単発形式が主流でしたし、プロの回答者を複数用意したりして、
1問に対して執拗に過剰に考察を入れるというものが多かったと思います。
僕はこういった画一的な何切る界の現状にずっと不満を持っていました。
まず、回答者はそう何人も必要ないと思います。
そもそもプロの回答者は主観的独善的視点でものを言う人があまりに多すぎますし、そんな一方的な主張を数多く見せられてもうんざりするだけだからです。
複数の回答者が同じ主張を複数回繰り返しても字数の無駄で、読む時間の無駄じゃないかと思いますし、回答者によって主張が食い違えば単に読者の混乱を生むだけで問題の核心からは遠ざかってしまいます。
これならウザクさんやネマタさんのような客観的根拠に基づく解説が出来る回答者一人に絞り、理由はこうだとずばっと言ってくれる方がまだいいです。

その点ではツイッターというのはとても優れたツールで、主観的主張も互いの議論によってぶつけ合わせることができます。
相互のやりとりによって問題の核心に迫ることができるし、たとえ議論が平行線に終わったとしてもその方が見ていてすっきりするのですよね。
その気になれば自分も議論に参加できますし、ここはどうなの?っていうところも突っ込みを入れられます。
これは紙媒体のような一方通行的なメディアにはない、双方向的アプローチです。

ただ残念なのは従来の単発形式から抜け出せないことと、後になって振り返るすべがないことです。
そのため、一時的には盛り上がってもいずれ忘れ去られてしまいます。
誰かまとめサイトのようなものに問題集みたいに集めて置いておいてくれないかなと思ってるんですが、意外と誰もやらないみたいなので、いっそのこと自分でやろうかなと思います。

趣旨としては僕がツイッター上で話題になっている何切る画像ツイートを拾ってきてTogetter上で回答ツイートをまとめます。
それをさらにブログで複数まとめてアップして、ツイートの流れを考慮しながらなるべく総合的客観的な判断に基づいた回答を導き出します。

分かりやすいように右上の方に何切るカテゴリもつくりました。
そこから過去の何切るツイートまとめ記事を辿ることができます。

今回はとりあえず3問だけです。

二萬三萬三萬四萬五萬六萬二筒三筒七筒二索三索四索赤五索 ツモ五筒

東1局東家4巡目、ドラ六筒

これは一見5p切りが良さそうに見えますが、234の三色にはほとんどならないんですね。
赤5sがあるので、5sを引かないとだめです。
4pツモって4mツモって赤5s切りとすれば三色になりますが、平和も付かないので1ハンしか得しません。
シャンテンを崩すほどのメリットはないと感じました。
とすると2mか2sかで迷いますが、筒子をタテに引いたとき萬子の三面張が残るので、2s切りが良さそうです。

七萬九萬二筒三筒四筒五筒七筒七筒八筒六索六索七索八索 ツモ八萬

南1局東家3巡目、ドラ北

これはタケオしゃんの言うとおり、イッツーにするには無理があります。
7pを切りたくなりますが、2pを切って7sツモによるイーペーコー変化も逃さないようにするのが良さそうです。

赤五萬六萬七萬六筒七筒八筒八筒二索三索四索赤五索七索八索 ツモ八萬

東1局東家3巡目、ドラ四索

これも赤5mがあるため678の三色狙いは無理があります。
5mをツモれば狙えるのですが、2s切りとするとドラ受けをなくすのでよくありません。
そうすると8m切りか8p切りかで迷いますが、58pのチーテンが取れるかどうかの差で8m切り優位と、ツイートの流れからも一応結論が出ました。

G・ウザク本を読みました

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G・ウザク「麻雀 傑作「何切る」300選」を読み終わりました。

本書の論評に入る前にまずはいわゆる麻雀の何切るについて、自分なりの考えを述べておきたいと思います。
正直僕は、単発の何切る問題についてじっくり時間をかけて解くという、一般的な何切る的なあり方にさほど意味を感じていません。
意味を感じてないというと語弊があるんですが。
ツイッターのTLでもたまに盛り上がってることがあるんですが、そんな問題に限って回答候補の期待値が微差で、名立たる強者どうしですら意見が分かれることもあります。
一日中、場合によっては数日にわたって盛り上がりが続いていることもありますが、数多くの人が回答して、議論を交し合っても結局答えなんて出ないんです。
答えがわからないからもやもやしたまま終わってしまい、何を学んだのかもわからず、次第に忘れていきます。
それまでの回答を導くまでのプロセスに決して意味がないとは思わないですが、こういうのはほどほどに付き合うくらいでいいと思います。
簡単な問題なら確認程度でいいですし。
難しい問題もその場で答えが出ることはまれなので、ほどほどに切り上げましょう。
たった一問にそこまでしつこく時間をかけてやる必要があるのかな?と僕は思ってしまいます。
ましてや議論に熱くなって罵り合いとか不毛以外のなにものでもないです。

むしろこういう何切る問題はまとめてやるのがいいんですよね。
スポーツ新聞のコラムにせよ、ツイッターにせよ、麻雀ブログにせよ、何切る問題は単発でしか提示されません。
これは学習効率としてはよくないし、息抜き程度の娯楽にしかならないと思うんです。
人によって問題の合う合わないが出てくるし、(その人にとって)簡単な問題をしつこく検証しても意味がないので。
これをまとめて大量に解くことで自分の苦手な分野が発掘されていきます。
わからない問題は後から読み返して検証することもできます。
これは、埋もれてしまったTLや、大量に保存したSS画像から掘り返すよりずっと簡単で便利です。
紙媒体にこんな利便性があるとは最近まで気づきませんでした。
誰かがこういう何切るをまとめて本にしてくれるといいんですよね。

そこでこの本の出番です。
集めに集めたり300問。
普通は何切るって単発なんで、1日に1問程度しか解きません。
それを300問も解くっていうんですから正気の沙汰ではないです。
これは学習効率が良いだろうなと思って読んでみたんですが、やってみたらしんどいのなんのって(笑)。
僕は2日か3日で全部読み終わりましたが、一日30問程度に留めるのが無難でおすすめですね。
福地さんはこういう学習参考書っぽいつくりが得意ですね。
天鳳攻略本が出たときは、こんなの全然攻略本じゃない!って散々こきおろしたんですが。
これも読んでて楽じゃないですが、必ず役に立つはずです。

内容は難しいものの、回答も曖昧にはならない問題が多く、実戦的です。
ただ、これは現麻にも言えることですが、牌姿を詰め込みすぎて解説がシンプル、悪く言えば説明不足です。
そのため読んでてしんどいです。
こういうところが不満であれば、もうちょっと簡単で読みやすい親切設計な矢島本「これで勝てる麻雀攻めの常識100」をおすすめします。

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