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G・ウザク本を読みました

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G・ウザク「麻雀 傑作「何切る」300選」を読み終わりました。

本書の論評に入る前にまずはいわゆる麻雀の何切るについて、自分なりの考えを述べておきたいと思います。
正直僕は、単発の何切る問題についてじっくり時間をかけて解くという、一般的な何切る的なあり方にさほど意味を感じていません。
意味を感じてないというと語弊があるんですが。
ツイッターのTLでもたまに盛り上がってることがあるんですが、そんな問題に限って回答候補の期待値が微差で、名立たる強者どうしですら意見が分かれることもあります。
一日中、場合によっては数日にわたって盛り上がりが続いていることもありますが、数多くの人が回答して、議論を交し合っても結局答えなんて出ないんです。
答えがわからないからもやもやしたまま終わってしまい、何を学んだのかもわからず、次第に忘れていきます。
それまでの回答を導くまでのプロセスに決して意味がないとは思わないですが、こういうのはほどほどに付き合うくらいでいいと思います。
簡単な問題なら確認程度でいいですし。
難しい問題もその場で答えが出ることはまれなので、ほどほどに切り上げましょう。
たった一問にそこまでしつこく時間をかけてやる必要があるのかな?と僕は思ってしまいます。
ましてや議論に熱くなって罵り合いとか不毛以外のなにものでもないです。

むしろこういう何切る問題はまとめてやるのがいいんですよね。
スポーツ新聞のコラムにせよ、ツイッターにせよ、麻雀ブログにせよ、何切る問題は単発でしか提示されません。
これは学習効率としてはよくないし、息抜き程度の娯楽にしかならないと思うんです。
人によって問題の合う合わないが出てくるし、(その人にとって)簡単な問題をしつこく検証しても意味がないので。
これをまとめて大量に解くことで自分の苦手な分野が発掘されていきます。
わからない問題は後から読み返して検証することもできます。
これは、埋もれてしまったTLや、大量に保存したSS画像から掘り返すよりずっと簡単で便利です。
紙媒体にこんな利便性があるとは最近まで気づきませんでした。
誰かがこういう何切るをまとめて本にしてくれるといいんですよね。

そこでこの本の出番です。
集めに集めたり300問。
普通は何切るって単発なんで、1日に1問程度しか解きません。
それを300問も解くっていうんですから正気の沙汰ではないです。
これは学習効率が良いだろうなと思って読んでみたんですが、やってみたらしんどいのなんのって(笑)。
僕は2日か3日で全部読み終わりましたが、一日30問程度に留めるのが無難でおすすめですね。
福地さんはこういう学習参考書っぽいつくりが得意ですね。
天鳳攻略本が出たときは、こんなの全然攻略本じゃない!って散々こきおろしたんですが。
これも読んでて楽じゃないですが、必ず役に立つはずです。

内容は難しいものの、回答も曖昧にはならない問題が多く、実戦的です。
ただ、これは現麻にも言えることですが、牌姿を詰め込みすぎて解説がシンプル、悪く言えば説明不足です。
そのため読んでてしんどいです。
こういうところが不満であれば、もうちょっと簡単で読みやすい親切設計な矢島本「これで勝てる麻雀攻めの常識100」をおすすめします。

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