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三麻のハイテイの数え方

「ハイテイの数え方」
http://renrakujan.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-8532.html

以前上げたブログの記事です。
だいぶ前に上げた記事ですが、僕は今でもこのやり方を使ってます。
特に四麻に関してはずっとこれ一辺倒で、一般的な鳴き牌を数えるやり方はほとんどしないですね。
だいぶ慣れてきて一瞬で数えられるようになってきました。

三麻に関しても、これを使っています。
6つの牌をひとかたまりとして山を数えるやり方ですね。
ですが、これは実戦的ではなく、牌譜検討のときには今でも使いますが、実戦では思考が追いつかないんです。
実戦では最後のツモ番がまわってくる巡目で、残りの山から北の枚数を引いてハイテイを数えてます。
それ以前に知ることはほとんど出来ないんです。
何も仕掛けが入ってなければ可能ですが、仕掛けが入ったとたんにわけがわからなくなります。

当然問題もあります。
どうしてもツモらせたくない他家にハイテイが回ることに気付かなくて、まんまとツモらせてしまったとか、ハイテイの1ハンがついて倍満に届いてしまったとか。
そういうことが何百戦か何先戦に1回かわかりませんが、ごくたまにあって気にしてはいます。
それ自体も些細なものとはいえ問題ですが、もっと問題なのは打ってるときにハイテイのことがずっと気になってベタオリ手順を間違えたりとか、そういう他の思考にも影響してくることです。
四麻ではまったくそんなことはないのに、三麻にはそういう苦手意識があります。
本当に三麻のハイテイは数えにくいんです。
ハイテイなんて一瞬で数えて、頭の中を常にアクティブな状態にしておかないといけません。

そこで別のやり方を考えました。
正攻法で鳴き牌と北とカンの数を数えるやり方です。
といっても指折りでひとつひとつ数えていたら圧倒的に効率が悪いです。
瞬時にパパッと数えられるやり方を考えました。

まず、フラットに鳴きも北もカンも何もない状況だと、ハイテイは東家になるということを覚えておきましょう。
ここを基点にして考えます。
四麻だと基点は南家になるので、三麻では基点が変わることに注意です。

そこから北1枚とカン1回につきマイナス1ずつ減算していきます。

-1=西家
-2=南家

-3で一周して東家に戻り、そこからまたマイナスするごとに再び西家→南家→東家と廻っていきます。
何も仕掛けがなければこれで問題はないです。
実際、仕掛けのないときのハイテイは簡単に数えられるんですよね。

問題の仕掛けの数え方です。
三麻にはチーはなく、ポンしかありません。
三麻のポンには二種類あります。

順ポン逆ポンです(僕が勝手に命名しました)。
順ポンは前のツモ番の人から牌を持ってくるポンで、逆ポンは後ろのツモ番の人から牌を持ってくるポンのことです。
順ポンは+1、逆ポンは-1もしくは+2ハイテイがずれるので、これを北とカンの数に合算していきましょう。
この数え方がまずは基本になります。

ただ気をつけなければいけないのは、四麻のポンは三種類あり、上家ポンと対面ポンと下家ポンがありますが、三麻の場合はそれとは全く異なってくることです。
形もまったく違います。
例えば四麻で言う対面ポンって

白横白白

みたいな形をしてますよね?
これは三麻では順ポンの場合もあるし逆ポンの場合もあります。
北家が居ない分、そこをすっとばしてしまうからですね。
席の位置によって形が変わってしまいます。
見分け方ははっきり言って難しいです。
パっと見ではどっちがどっちだか分かりません。
明確に区別した上で数を合算していくのは大変です。
そこで見分けなくても合算する方法があります。


2016050206gm06110000d217a081tw1ts7

例えばこの場面では南家がポンを2回入れています。
どれが順ポンでどれが逆ポンなのかはパッと見ではわかりにくいです。
しかし順ポンと逆ポンが並んでるのはすぐにわかります。
アルファベットでいうと「C」みたいな形と「P」みたいな形が並んでますね。
形だけでは順ポンか逆ポンかを判別することは難しいですが、別の形が2つ並んでることが分かればそれでいいのです。
順ポンはプラス方向に1ずれる、逆ポンはマイナス方向に1ずれるという特性があります。
この2つを合わせるとゼロになります。
南家の仕掛けはプラスとマイナスが合わさってゼロです。
”なかったこと”にすればいいんです。
後は東家の仕掛けと北の枚数だけ数えればいいので、順ポン+1と北の-1でハイテイは基点の東家に戻ります。
東家も順ポンの+1と北1枚の-1でプラマイゼロと考えてもいいです。
ちょっと文字にするとややこしいですが、実際こういう理屈が分かるとパパッとプラス分とマイナス分を帳消しにして、一瞬でハイテイを数えることが可能になります。


2016050206gm06110000d217a081tw1ts3

もうひとつ、重要な数え方があります。
西家の3副露ですが、どれも自分の捨て牌からポンされてます。
順ポンか逆ポンか、それはどっちでもいいんですが、少なくとも同じ「P」の形のポンが3つ並んでるということは一目瞭然ですね。

同じ形のポンが3つ並ぶということは、ハイテイがちょうど一周回ってくることを意味します。
マイナス方向に3ずれるか、プラス方向に3ずれるか、どちらでも同じことです。
つまりこの仕掛けもなかったことにできます。
順ポンが3つ合わさるか、逆ポンが3つ合わさるとゼロに戻ります。
この法則を覚えておけば西家の仕掛けを無視して、残りの北とカンの数を数えるだけでいいんです。
ハイテイは東家です。


2016050220gm061900007d274574tw2ts4

こういう並びはややこしいです。
逆ポンか順ポンかはしっかり見極めないといけなくなります。
ただ、同じように仕掛けを帳消しにしていきます。
西家の順ポン2つと、南家の逆ポン2つ。
両方合わさればなかったことにできます。
後は、北の枚数を数えるだけ。
ハイテイは東家です。


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これは仕掛けと北を合わせて消していきます。
逆ポンは北と同じく-1なので、西家の逆ポン2つと北1枚を合わせればなかったことになります。
東家の仕掛けは順ポンと逆ポンの組み合わせなのでなかったことになりますし、残る東家の北の枚数を数えるだけでいいです。
ハイテイは東家です。


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南家の順ポンとカンの組み合わせはプラスとマイナスが合わさってなかったことにできます。
後は北の枚数を数えるだけです。
ハイテイは西家です。

このようにまるでブロック崩しのパズルゲームのような感覚で、仕掛けや北やカンを頭の中で消してなかったことにし、残ったものを数えていくという方法が効率が良いです。
順ポンか逆ポンかは見分けられなくても済む場合は端折っていきましょう。
回りくどいように思えても、これを訓練することで圧倒的に数えるのが速くなります。
しかしいざというときのために山数えの方法も覚えておいた方がいいです。
このやり方で答えが合ってるかどうかの確認のためにも使います。

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