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弱気と慎重の境目

リーチで和了率を高める
http://renrakujan.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-e3e7.html

以前にダマよりリーチの方が和了率が高まるケースについて考察しました。
今回も似たようなケースですが検証していきます。


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北家がリーチときて、直後にイーペーコーのみ手のテンパイ。
ここは現物の4s狙いでダマに構えます。


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現物の4sを打ってくれる人は現れず、あっさりと裏裏の跳満をツモられてしまったわけですが、実はこの跳満はリーチを打っていれば回避できた可能性があるのです。


2016051419gm00a9000077bb4b12tw0ts_2

リーチ一発目に西家がシャンテンから3sをツモって5sを押した場面です。
この場面、もし自分がリーチを打っていたらどうでしょうか?
さすがに二件リーチに押すのはしのびないと考えてオリた可能性があります。
一件ならともかく、二件に対して危ない5sが押せるでしょうか。
そうなると安牌がないですが、唯一北家の現物で東家の中スジの4sがあります。
これを切ってオリたと思われますね。
これがダマなら和了れないのにリーチを打っていれば和了れたケースです。
ただし、これは結果論です。


2016051419gm00a9000077bb4b12tw0ts_3

この場面はどうでしょうか。
南家は北家のリーチに対し、現物の9mを切ってオリ気味。
もし自分のリーチがあったら2pを切ったと思われます。
親に対して確実に通ることが保障され、北家に対しても先切りの外側で比較的安全です。
もし仮に4sを持っていたとしても4sはおそらく切りません。
危険な親に対して通る保障がありませんから。
宣言牌1sだと中スジでもリャンカン切りからのカンチャン待ちが否定できないので、比較的出やすい待ちとはいえケアされる可能性があるんですね。
二件リーチでは親は真っ先にケアされる対象です。
片方に通る現物どうしの比較では親に通る牌が確実に優先されますし、比較的親に通りやすそうと思える牌でも、やっぱり確実に親に通る牌を・・・となりやすいです。

逆に考えて、もし仮に南家が4sを持っていたとしたら、ここで4sは出た可能性があります。
まさかここで親が現物で張ってると思いませんから。
これはリーチでは和了れないがダマなら和了れるケースになりますね。

西家に関しても、二件リーチに対してもし2pを持っていればそちらを選んだでしょうし、リーチした方が和了れる確率が高いのかどうかは微妙なところです。

ここで押さないとオリても親かぶりがあるので、収支的には押した方が得です。
オリるつもりがないならリーチしても良いのですが、ラス回避麻雀なのでラス目との点差を重視しました。
親かぶりならまだいいんですが、放銃するとラス目と接近してしまうので、危険な牌を引いたらオリるつもりでダマにしました。
このへんラス回避麻雀だと弱気になってるような気もするんですが、弱気と慎重の境目の見極めは難しいところです。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2016051419gm-00a9-0000-77bb4b12&tw=0

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