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2016年2月

ホンイツトイトイの読み


2016020621gm02090000231dcb1etw2ts1

親はヲタ風の北ポン、8sポンでこの捨て牌。
どう見ても染め手ですよね。
手出しで赤5p含みのターツを払ったのも確認済みです。


2016020621gm02090000231dcb1etw2ts1_

その後、とりあえずは要らない9pを切って1巡様子を見ました。
次巡、7pをツモって1メンツ出来たのでここからの押し返しを考えます。
何を切りましょうか。
親はおそらく白のトイツを持っていないことが予想されます。
ドラのトイツがあれば無理に染める必要はありませんから。
北も1枚目から鳴いているので、白トイツのホンイツ狙いではなく、白は持ってないか、1枚浮いた白の重なり狙いでホンイツ狙いのどちらかだと思います。
和了りやすさを考えた場合、北を1枚目から鳴いて白を警戒させるより、白から鳴いて56pのリャンメンターツを生かした方がいいと思われますから。

だからここでドラの白をぶった切る手もあります。
おそらく親に鳴かれることはまずありません。
ただ、親がトイツで持っていないとすれば、この先自分で重ねることも充分期待できると考え、白を残すことにしました。
ターツオーバーですし、1つターツを削ってもロスは小さいです。
どのターツに手をかけるかですが、無難に行くなら3pですが、思い切って13sを外すことにします。
場に高いカンチャンのソーズを残しても、そこが埋まることには期待できません。
和了りやすさと同時に自分の打点も追うことを考えると13s外ししかないでしょう。

でもこの選択は放銃リスクも同時に高めることになります。
まだ張ってる可能性は少ないと考えてますが、この時点でロンと言われてもおかしくはないし、2枚のソーズを切ってる間に親のテンパイが入って切り遅れる可能性もあります。
ただ、親はヲタ風のポンから入ってることから、刺さっても2900で終わる可能性もあると思い、リスクを冒して攻撃的な選択を取りました。
もし親が役牌のポンから入ってたら大人しく安全な3pを切ります。
段位戦だと弱気になってしまうこともありえますが、このくらいは攻撃的にいかないとだめかなと思っています。

1sがいかにも鳴かれそうだなと思ってるので3sから切ります。
1sを先に切って鳴かれてしまうと、後に3sが切れなくなりますが、3sが通った後に1sがポンされても要らないソーズは処理し切った後なので押し返せるからです。


2016020621gm02090000231dcb1etw2ts_3

と思っていたら3sの方が先に鳴かれてしまいました。
これはまずいです。
これで1sが切れなくなりました。
ホンイツトイトイで満貫ありますから、この余った1sは押す価値がまったくないです。
形的にも1133sと持っているのはよくあることで、シャンポンの1s待ちは充分考えられると思います。
ということで、この先1sをずっと抱えながらの手牌進行となるので、かなり和了り目は厳しくなりました。
どう考えても1sの方が鳴かれやすいので、3s→1sの切り順で間違ってはいなかったと思うんですけどね。


2016020621gm02090000231dcb1etw2ts_5

その後、ソーズと字牌以外は通るので、積極的に手牌も短くしていき、1sもいつのまにか通っていたので、くねくねしながらもなんとかテンパイにこぎつけます。
ですが、終盤近くになってこの形になり、4sも5sもどちらも切れなくなってやむを得ずテンパイを諦めました。
ところが、よくよく考えてみると、4sは親にはほぼ通るのです。
まず7sが通っているので4-7s待ちはありません。
単騎待ちは親が西や1sを切ってるので、これもほぼありません。
単騎の4sなんてks待ちはもっと良い待ちに変えるはずですからね。
ではシャンポン待ちはどうでしょうか。

親は3sポンして6s切り。
これが最終手出しです。
そうすると一見、ソバテンのシャンポンの4s待ちはありえそうに思います。
ところが

a.三索三索四索四索六索九索九索

シャンポンの4s待ちだとすると、手牌7枚はこんな形からの3sポンだということになって辻褄が合いません。
6sは完全に要らない牌ですから。

b.三索三索四索四索五索五索六索

この形から3sポンして6s切りもポンした時点で和了れてるのでおかしいですね。

c.三索三索四索四索六索七索七索

d.三索三索四索四索六索八索八索

他に考えうるのはこの2つです。
この形だとすると自然に4sは当たり牌になりえますが、7s8sともに枯れてるのでどっちの形も否定されてるんですよね。
というわけで他に当たるケースも見当たらないですし、4sはほぼ通ります。
親はトイトイ狙いでシャンポン待ちに受ける可能性が高い場面なんですが、ションパイでも4sは通るんですね。
これを通せなかったのはぬるかったです。


2016020621gm02090000231dcb1etw2ts_6

むしろ4sは通るどころか2s、5s、9s以外当たらないはずなので1点読みに近いですね。
しかしこうやって時間をかければわかりますが、実戦では短い持ち時間でなかなか思考が追いつかないです。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2016020621gm-0209-0000-231dcb1e&tw=2

打点をどこまで追うか

いちかわさんの雀荘戦大会やってます。
エントリーまだの方はぜひ↓

http://akau.blog51.fc2.com/blog-entry-483.html

締め切りは2月5日までなのでお急ぎを。
雀荘戦常連勢の一人として、雀荘戦右2を打つ際の心構えなどをひとこと。
打ち方は段位戦とあまり変わらないです。
祝儀はまったく無視でかまいません。

”気にするのは2位以下はトップとの点差、トップに立ったら2位との点差”

これを局毎に気にして打つと自然と対応が変わります。
全体的にはスピードより打点を重視する場面が少し増えるかもしれないですね。
やっぱりラス回避じゃなく、トップを取り切るためには点棒が多く要ります。
3位を取るのとトップを取るのとでは必要な点棒は全然違いますから。
さっそく何戦か打ってきました。
今回は打点に少し意識を置いてます。


2016020114gm020900003fdf5fc8tw2ts4

段位戦ならダマで5sを拾いにいく手もありますが、ここはリーチの一手です。
トップを狙いにいくのですから、気にするのはトップとの点差だけ。
ダマでデバサイ直撃が狙えれば良いんですが、よくよく考えてみると12000点直撃しても24000点しか縮まらないんです。
リーチしてツモって跳満にすればトップとの点差は24000点差縮まります。
結局どっちも一緒なんですね。
5sは残り2枚で、スジの8sはドラで拾えるかどうかは微妙。
あまり和了率に大差がないので、打点が上がる方に取っときます。


2016020122gm02090000284304c0tw2ts2

続いて鳴き判断です。
鳴きをどこまで我慢して面前打点を追うかという問題です。
役牌の手はスルーしても打点が安くなることが多いんですが、これは少し打点が見えるので微妙なところだと思います。
巡目も早いですし、スルーしても良かったかもしれません。
とはいえ中が枯れてしまうと役牌リーチも打てなくなるのできついですかね。


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愚形を捌いてテンパイできるときは大体鳴いてる気がしますが、これは鳴きません。
タンヤオのみの手と比べると面前での打点が期待できることから、愚形でもスルー有利になってくると思います。
鳴いて愚形の1000点のみはあまりにも寂しいし、リーチを受けたときの手格好も悲惨です。
3mの受けがちょっと良さそうに見えることもポイントですね。



2016020123gm02090000978ec2aetw2ts3


気付いたら4p切ってリーチ打ってました。
この手がリーチ平和のみで終わってしまうのは許し難いです。
2pで和了ったとしてもやっぱり4p切っとけば良かったじゃないかってなりそうですし。
ツモ裏で跳満に期待です。
ここで2位との点差を思いっ切り突き放しときたいですね。



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これも迷いました。
もともと鳴くつもりはさらさらなかったのですが、リーチがかかってしまい、もはや一刻の猶予もなくなったと思ったので鳴きました。
実はそんなに打点上昇要素がないので鳴きで良かったかもしれません。
1pツモなら平和のみ、36m2p258sツモならタンヤオのみ。
4pツモのみタンピンがつくという程度なので。
受け入れがめちゃくちゃ広いので他家のリーチがなければ鳴きは我慢したいところですが。

打点をどこまで追うかというテーマでいくつか取り上げてみました。
もちろん段位戦でも打点は大事ですが、場面ごとに考えるとちょっと判断が変わってくるような気がしますね。
①は段位戦だとダマ、④は段位戦だとリャンメンリーチ、その他は判断変わらずになりそうな気がします。

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