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2015年10月

リーチ打ちすぎ病

最近リーチを打つ本数が増えたようです。
理由は他家の動向を予測して、ここでリーチを打ってもそんなに和了率は下がることはないはずだ、という読みを使えるようになったことですが、それに味をシメたのか無茶をしがちになってきています。
少しここで反省しておきたいと思います。


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良形だし絶好の待ちなんでシステム的に追っかけたんですが、中張牌ドラで6pドラ3枚、赤5s1枚見えてないということで嫌なかんじがします。
こういう場況は終盤のダマテンが多くなるものです。
親の捨て牌は濃いし、ダマテンで満貫の手を張っていてもおかしくないと思うのですよね。
高確率で親ともめくり合いになりそうな状況で自分もリーチを打つのは得策でしょうか。
この巡目ならいくら絶好の待ちとはいっても和了れる確率はそんなに高くはないし、オリても他家に和了られる確率もそんなに高くないので、無理して自分が頑張らなくても良いのです。
リー棒も無駄にする確率が高いですしね。
子に満貫振る程度は覚悟していますが、親に満貫振るのはシャレになりません。
ここは慎重にいくべきでした。


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案の定、親からの追っかけが入ってしまってヒヤヒヤもんです。



_3_2

ここは南家が自分に振ってもラスとの点差がだいぶ空いているので、南家は押し気味になる場面です。
親は自分がリーチを打とうがたぶんガン無視。

なのでリーチを打っても和了率はあまり下がらないと思いました。
親に対しても役牌ドラは止めるつもりはないですが、もし切って鳴かれてしまったらその時点でオリに回らなければいけません。
もし自分がここでリーチを打つと、他家から役牌ドラは打たれなくなりそうですが、自分がリーチでツモ切ってしまうと親に鳴かれてしまうので、やはりオリの選択も残した方がいいです。
3900あればトップに立てるのでダマで充分じゃないでしょうか。


_4

やはり南家は自分には振ってよしの構えでくるのですが、ちょっとやりすぎた感があります。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2015103015gm-0029-0000-0d3ef99e&tw=0


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ここは全員が押し気味になる場面です。
南家は後がないのでフルゼンツですし、親も満貫までは振ってもラスじゃないのでまずオリません。
西家も自分に和了られたらトップをまくられるので阻止しにくるはずです。
なのでリーチを打っても和了率が全然落ちません。
しかし、南家、東家から出和了り満貫ではトップに足りないというのでは勝負に値しなかったです。
振らなければほぼラスはないのですから、ここで無理していいとは思えません。
カンドラがあるので親の仕掛けも満貫以上の可能性が高いと思います。
ここはとりあえず2位でよしの構えで、西家からリーチ棒が出たら出和了り満貫の条件を満たすので追っかけリーチと。
そんなかんじに考えとくのがいいんじゃないでしょうか。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2015103014gm-0029-0000-cd285c7b&tw=2

親へのアシスト


2015101205gm0029000071bd0100tw3ts2

役牌2つ他家に鳴かれました。
こういうときって以前に記事(手なりの河)で書いたこともあるんですが、高い手の場合が非常に多いです。
まだ2ハンしか確定してませんが、2000点で終わることはほとんどないです。
2ハン確定なら、もう1ハン2ハン加えて勝負手に持ってくるはずですから、よほど手なりで打つ人でも3900以上には仕上げてくるでしょう。
またトイトイにしてもホンイツにしても使えるメンツが2つ確定しているので、手役も絡ませやすいです。
点棒状況的にも凹んでいるラス目が打点つくらないのはおかしいです。
よって、もうこの時点でほぼオリが確定しています。
今のうちにションパイの役牌など危険牌を処理しつつベタオリに回る構えです。


2015101205gm0029000071bd0100tw3ts2_

赤含みのターツをチーされました。
3900が確定していよいよ危ないですね。
ここからはただオリるだけでなく、少し小細工を労してみます。


2015101205gm0029000071bd0100tw3ts_2

親に鳴かれないためには1pの方がいいのですが、あえて今打たれた8pを合わせます。


2015101205gm0029000071bd0100tw3ts_3

1pや東、中の方が鳴かれにくいですが、あえて今打たれた4mを合わせてみます。


2015101205gm0029000071bd0100tw3ts_4

もう充分安牌は足りてるので東、中でいいですが、あえて今打たれた2pを合わせます。


2015101205gm0029000071bd0100tw3ts_5

もう何も残ってないですが、もしかしたら1pを鳴いてくれることもあるかもしれないと思い、僅かな可能性に賭けてこれを切ります(親に手出しが入っていないことを確認し、トイメンが2巡前に切った4pのスジで、確実に安全なことを確認した上で)。
そしたらこれを鳴いてくれました。


2015101205gm0029000071bd0100tw3ts_6

親に連荘させないことは麻雀における絶対のセオリーです。
でも、この場面はあえて親にアシストして連荘してもらいました。
ポイントはラス目の持ち点です。
現状6000点で、もし一人テンパイなら9000点になってしまいます。
これだと、次局満貫打っても、積み棒込みでも生き残ってしまう。
2人テンパイの7500点なら子の満貫か親の7700放銃で即死状態です。
これは明らかに後者の方が次局以降有利な条件で戦えると思います。

ハイテイが親に回ることもポイントでした。
いっそのこと親にツモってもらえば、ラス目に点棒を一切与えることなく(むしろ減らして)
次局に持ち越すことができます。
2人テンパイよりもずっと有利な条件ですね。

普通なら親に連荘させまいと牌を絞るところですが、ここはあえて親に鳴かせてテンパイを取らせるべき場面でした。
東発からいきなり18000和了られて、その後も立て続けに3900と、どう考えても自分にトップが回る流れではなかったですから。
ここは肉を斬らせて骨を断つではないですが、トップを取らせてラスを断つ打法です。
トビが見えているラス目には簡単に点棒を与えてはなりません。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2015101205gm-0029-0000-71bd0100&tw=3

シャンテン押し

最近、特南でも和了率が異常に下がってきて、サブの和了率が105戦で2割を切ってしまいました。
鳳凰ならともかく特上でこれは酷い。
押すべきところで押せなくなってるのかなぁという不安を抱えてます。
そんなときに息抜きとしていいのが雀荘戦右2。
これは昔からずっと続けてるのですが、段位戦をずっと打ってるとどうしてもオリてばかりで息苦しくなってきます。
草食系なんで雀荘戦でもあまり押さないんですが、もう少し頭をフラットにして、押し引きを見直すという作業が自分には必要です。


_1

南2親番で他家から先制リーチ。
ノーテンで一発目ですが、無スジの3sを押します。
くっつきの広いイーシャンテンなんで、このくらいは押さないと話になりませんね。
ただ、段位戦ばかり打ってるとこの程度の押しも躊躇してしまっていけません。


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和了れました。


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どうやらさきほどの和了りで味を占めたようです(本当は前局の結果に左右されて打つのは良くないことなんですが)。
今度は他家からの先制リーチを受け、リャンシャンテンから無スジを押していきます。
くっつきイーシャンテンから押すのとリャンシャンテンから押すのとではえらい違いです。
ただ、さきほどの局とは状況がまるで違っていて、トップが見えるところまで来ました。
この親番で和了るか和了らないかで、トップが取れる確率はまるで違ってきます。
トップウマオカの価値がとてつもなく大きいルールなので、狙えるトップは決して逃してはなりません。


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イーシャンテンになったとはいえ、2本無スジの危険牌も押し。


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無スジの9pもスジの2sも当然押します。


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ツモられました。
刺されば満貫あったので危なかったです。
ただ、この時は満貫振り込みまでは覚悟の上でしたので、後悔も驚きもしていません。
たとえ満貫振り込む危険があっても、押す価値は充分にあるんじゃないかと思いました。

それにしても、こんなにシャンテンからフルゼンツかましたのは記憶にないくらい久しぶりです。
今思えば、この押しは段位戦では無理です。
満貫振り込んだら順位が入れ替わって、ラス落ちの危険が跳ね上がるので、一発目に現物の7mを抜いて終了でしょう。
それでも、①の押しくらいは何も考えず余裕で出来るようになりたいものです。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2015100623gm-0209-0000-a3749c1c&tw=1

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