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天鳳公式完全攻略読本~感想

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いまさらながら、「天鳳公式完全攻略読本」通称天鳳本についての感想を書きたいと思います。
実はだいぶ前に読み終わっていたのですが、正直内容がいまいちだと思って書くつもりはなかったのです。
でも時間が経つにつれてどうにも書きたい衝動が抑えられなくなってきました。
率直に不満も含めて書きます。
不快に思われる方はあらかじめご了承ください。

まず、以前にASAPIN本を読んだときに、これは天鳳鳳凰卓向けの本だな、鳳凰卓攻略本といってもいい内容だなと感想を述べたのですが、そのときにいっそのこと裾野を特上卓や天鳳全体にも広げて、公式的に天鳳攻略本として売り出せばいいんじゃないかなんてこともうっすらと思ってました。
天鳳攻略本というコンセプトで売り出すというのは、いいところに目をつけられたなと思いますね。

僕もゲームの攻略本は大好きでした。
最近はめっきりやらなくなりましたが、昔はFF、ドラクエなどのロールプレイングゲームはよくやってました。
そのときに必ず攻略本をセットで買って、攻略本を片手にプレイするのが僕のスタイルでした。
ゲームソフト単体でプレイすることはありえません。
やるからには拾えるアイテムからイベントから全てかき集めてやりこまないと気がすまないので。
本にしおりを挟んでゲームプレイ中に何度も開いてマップを確認したり、知らないアイテムやモンスターに遭遇するたびに何度も開いてデータを確認したり。
このフロアのどこにアイテムが落ちてるのか、このモンスターの弱点はなんなんだ、この武器の特性はなんだとか、それをいちいち確認するわけですね。
ゲームをプレイする前にも攻略本を読み込んで、この後どういう展開になるのか、予習したりもしましたね。
そのくらい読み込んで、そのゲームがクリアし終わる頃には本はボロボロになってました。
正直、ゲームを攻略するために攻略本を読むんじゃなくて、ゲーム攻略本を楽しむためにゲームをプレイしてるんじゃないかと思えるほどです。
本末転倒ですね。

そんなゲーム攻略本マニアの僕から見て、この本は全然攻略本の内容じゃありません。
おそらく福地さんもネマタさんもゲーム攻略本を読む習慣がないんじゃないですかね?
どう見ても内容が学習参考書なんですよね。
ゲーム攻略本を読んでいるとき特有のワクワク感がないです。
途中で何度も問題集的なページが挟んでありますが、あれが良くないですね。
塾でお勉強させられてる気がしてしまう。
ゲームはお勉強から逃避するための存在であり、お勉強とゲームはまったく間逆のベクトルを向いた存在です。
攻略本と参考書も水と火くらい属性が間逆です。
また上卓攻略編、特上攻略編と銘打ってページが割かれていますが、内容は完全に牌効率育成メソッドでしかなくて、たしかに雀力向上には役に立つんだけど、天鳳というステージを攻略するためのノウハウみたいなものはありません。
なんていうんでしょうね。
攻略本でいうと、このステージのこのボスはこういう弱点を持っていて、こういう属性の武器を揃えれば勝てるとか、そういう具体的で効果的な攻略法が書かれてないんです。
書いてある内容は、ひたすら雑魚モンスターとエンカウント繰り返して、経験値ゴールド稼いで、レベル上げて装備を整えろってな内容です。
そりゃあレベル稼ぎをやればボスは倒せるし、ゲームはクリアできるでしょう。
でも、それって僕的なゲームの楽しみ方からすれば邪道なんです。
ギリギリのレベルでボスと対峙して、持てるスキルと装備を効果的に使いこなして倒すことがゲーマー的には一番楽しいわけなのです。

例えば特上卓の攻略法で言うと、特上卓は他家のテンパイスピードが速い場所で、平均打点はそんなに高くなくて、リーチのケアはしっかりしてきて、鳴きのケアは甘いという特徴があります。
よって、染め手などの高い打点の鳴きで他家の点棒を奪って、自分は逆に鳴きのケアをしっかりすることで他者との実力の差を埋められます。
このステージにおける敵の弱点は何か。
その弱点を突ける武器やスキルはどういったものか。
そこが一番攻略本を手に取った読者が知りたいところだと思うんです。

そんなわけでどうにもこの本の内容は好きになれません。
攻略本として見たときに、コレジャナイ感がハンパではないです。
ASAPIN本の方がよほど攻略本的な内容に思えますが、それはASAPINさんがコアなゲーマーだからでしょうね。
ゲーマー気質をよく分かってらっしゃると思います。

ただ、この本は後半から一変して面白い内容になってます。
鳳凰卓攻略編などはそのステージにおける具体的な攻略法、効果的なスキルについて天鳳位が語ってます。
4章の段位押し引き表も面白いです。
天鳳特有のpt配分に対応するための具体的な押し引き基準が書かれているのです。
これこそが攻略本的な内容です。
良いところもあるだけに不満も募ります。
前半の内容は現麻でやればいいと思います。
あれはもともと学習参考書なので。

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コメント

投稿お疲れ様です。
上記の本は読んでませんが(ASAPIN本は読みました)、投稿から察するに天鳳の簡単な攻略はないってことなんでしょうね。
"こいつは水属性だから雷に弱い≒こいつは愚形リーチは一切しないから筋は通る"なんて輩がいたら真っ先に鳳凰卓追われますもんね(笑)
結局は書かれてることが答えで、ひたすら雑魚(ではなくラスボスばかりだが)モンスターと対峙して経験値を稼いで自分のレベルを上げていくしかないのでしょうね。

話は変わりますが、僕もれんらくさんに習って気分転換のサブ垢つくりました(笑)天鳳位リスペクトの"太くないの"(笑)実力が伴ってないですけどね。
そして先ほどは対局ありがとうございました。お互い散々な結果でしたね(;´ρ`)6段坂あと200Pなんですけどね。。毎度厳しい坂道ですゎ。またお願いします。

>★風の谷★さん
やたらRの高い六段が居るなと思ったら風の谷さんでしたかw
さっぱり手が入りませんでした。
僕は気分転換ではなくレベル上げのためにサブアカで特上打ってます。
主にベタオリ精度の強化などを目的に。
鳳凰は敵が強すぎて全滅させられるのでw
レベル上げが重要なのは重々承知の上で、最終的にはそれしかないのですが、上卓特上を抜けるならとにかく麻雀のレベル上げろっていうのは戦略的でもなんでもないので、攻略本のスタンスとしては間違ってると思います。
そういうのは自分でなんとかするから、もっと戦略的なことを書いて欲しかったですね。

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