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動向読みからのベタオリ

その他に最近気になったシーンなどを検討します。


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鳳凰卓でホンイツに向かう手順についてですね。
まっすぐホンイツに向かうか、役牌ドラドラや役役ドラ3になる手順も残すかの選択です。
南が1枚切れなら確実に南を切るんですが、この場面では南を切るか56pを切るか、どうするか難しいですね。
南を切ってもホンイツに向かう手順は残るんですが、あえて先に56p切りでまっすぐホンイツに向かうのもいいのかなと思いました。
あえて目立つ捨て牌をつくって牌を他家に絞らせる魂胆です。
特に相手がホンイツをやっているとわかれば、ドラの東は相当切りづらくなります。
中を鳴いただけだと舐められてポイっと捨てられるかもしれません。
そのへんもやはり鳳凰卓ならではということになってくるでしょうか。
他の卓でもまったくないとは言わないですが、鳳凰卓の方が仕掛けに対応してくれやすいのは確実です。
ただ、その代わりに鳴きたい牌も鳴けなくなってしまいます。
このへんをどう考えるかが重要ですね。
特上卓までならあまり対応されないので自分の都合で打っていけばいいですが、鳳凰卓なら対応されて困る場面と、対応されて都合の良い場面と、場面に応じて打っていく必要があります。

この場面は対応してもらった方が都合が良いと思いました。
中のみの安手を和了るならそれなりに速そうな手ですが、それではつまらないので、ホンイツかドラを絡めたいと思っています。
そうなるとけっこうテンパイまでが遠そうなんですね。
テンパイまで遠いということは、ちょっとでも他家の手を遅らせたいんです。

その他の狙いとしては、ドラが重ならなかったときのための保険として南も残しておくということと、真っ直ぐホンイツの方が手牌の安全度が高められるということです。
1000点の仕掛けで手牌ぶくぶくというのは、この卓においては非常にリスキーです。


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これは456で鳴くのと567で鳴くのとどっちがいいんでしょうか。
いろいろ考えてたら頭が痛くなってきたので、細かく検討するのはやめておきます。


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死ぬほど難しかったベタオリ選択の場面です。
西家先制リーチ後、南家追っかけリーチで最終的に手詰まりしてしまって、何を切ろうかというところですね。
どっちに振っても最悪なので、こっちを優先してケアしようとか、そういうことも出来なくて、純粋に両方に通りやすい牌を探して切らないといけないと思います。
打牌候補は中スジの6m、スジの8m、スジの2sの3択でしょうか。

6mは西家にはカンチャンもシャボもなさそうですが、南家にはカンチャンが安全そうに見えるものの、シャボは逆に危なそうに見えます。
8mは西家にはカンチャンもシャボもなさそうですが、南家にはまったく通る根拠がなく、ワンチャンス程度しか情報がありません。
2sはシャボ待ちがどちらに対しても否定されているものの、カンチャン待ちは西家に対しては普通に危なくて、南家にはカンチャン待ちはなさそうでほぼ通りそうなかんじです。

後で冷静に振り返ってみると、2sがもっとも安全でしょうか。
実戦では時間内にここまで状況を整理できないんですよね。
ただ、もう少し踏み込んで考えてみましょう。
他家の動向読みをプラスしてみます。
よくよく考えてみると、南家が追っかけリーチを打つのは相当良い待ちでないとおかしいんです。
リーチ棒出すとラス目に転落してしまうし、西家が満貫ツモっても親かぶりで親がラスに落ちることもないし、流局ノーテンでラス落ち終了することもないんですから。
よほどの覚悟がないとベタオリするのが普通です。
もし役なしのテンパイで、安牌がまったくなかったとしても、やはり気合オリになるんじゃないかと思いますが。

特上卓ならそこまで考えられる人は少なく、ボタンが光ったからリーチというパターンが大半でしょう。
しかし、鳳凰卓ならそれなりに合理的な判断を下せる人が圧倒的と考えてもいいんじゃないでしょうか。
チャオ寸とかキレ打ちでやけくそになってるとかじゃない限り。

というわけで、この南家のリーチは高確率で良形と見ますがいかがでしょうか。
南家の愚形はケアする必要はなくて、純粋に西家に通りやすい愚形の牌を探せば良いわけです。
そうなると2sはもっとも危ないですね。
6mと8mはどっちもどっちですが、2枚持ってる分だけ8m切りの方が優秀とみていいでしょう。
他家の動向読みを加えると、平面だけで見るのとは答えは違ってきますね。
鳳凰卓の動向読みは信頼できると思うので、これも鳳凰卓ならではの判断ということになってくるでしょうか。
実戦ではそこまで頭が回りませんでしたが。

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