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和了り効率を考慮した打牌

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今まで、あまりにもデジタルすぎるというか、手なりすぎる手順を踏みすぎていたので、そこを見直したいと思っています。
このときは5sを切ったんですが、これはセンスがないです。
理由としては、普通に愚形のフォローを残したいということと、ドラ周りが横に伸びても2000点になるだけで嬉しくないということと、ドラまたぎの待ちは和了りにくいということ、さっさとドラを処理してしまいたかったということなどでしょうか。
このあたりは無意識レベルで判断して打牌に結び付けています。
テンパイ効率と打点効率、両方考えたセオリー通りの打牌といったところでしょうか。
でも、これからはこの2つの概念だけでは不足で、もうひとつ和了り効率とでも言うような概念が必要になってくると思います。

結論から言うと8m切りがベストだと思います。
8mを先に切っておけば、2m9mのシャボ待ちでテンパイしたときに、だいぶ出和了り効率が高まると思われます。
他の卓ではそうでもないでしょうが、最終手出しが8mになってしまうと9mは警戒されて出にくくなります。
まぁ、ドラも切ってて明らかに安そうに見えるので、気にせず打つのもありなんですが、あからさまに9mが当たりそうに見えてしまうので、さすがに止められてしまうこともあるでしょう。
5s切りはテンパイまでは速くても、和了りまでは遠くなってしまうんですね。

それから打点面を考えた場合、たしかに5sが横に伸びても2000点になるだけで嬉しくないんですが、タテに引いたときだけは3900から満貫まで見えるので、これを逃すのはさすがに痛いです。

それからもうひとつ。
5s切りから7m引き、もしくは7mチーでペン7sテンパイはまったく嬉しくないです。
最終待ちを2m9mのシャボ待ちにしたいですね。
先切りのスジと先切りのまたぎのシャボ待ちで、これは両面以上に強いと言っても大げさではないでしょう。
ここの部分のフォローを残すと、その分最終形として残る可能性が薄くなってしまうので、フォローとしての価値がかなり薄くなっています。
逆に言えば7mツモが裏目ってしまっても、まったく痛手とは感じないというか、どうせすぐに2mか9mどっちか鳴けるでしょうし、もし7s引いたときは和了りやすいテンパイが取れるし、ほんの少しテンパイが遅れるくらいで気にするほどのことでもないんですね。
この8mはその程度の価値しかありません。
まったく要らない牌です。

打点効率、テンパイ効率、和了り効率。
それぞれの概念をバランス良くミックスさせて落としどころを考えるのがいいのではないでしょうか。
特に最後の和了り効率は鳳凰卓で重要になってくるスキルだと思います。
主に出和了り効率を高めたり、最終形が強い待ちになりやすい手順を踏むことが和了り効率に結びついてきます。
5s切りはテンパイ効率が少し上がる代わりに打点効率と和了り効率が同時に落ちますし、8m切りはテンパイ効率が少し下がるくらいで、打点効率と和了り効率が同時に上がっているので、明確に8m切りが優秀だと思います。

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