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2014年11月

もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編~感想その3

序盤はこんなのこうに決まってんだろみたいな、ある程度打ち慣れてる人にとっては常識レベルの問題も多かったのですが、中盤あたりから頭を抱える問題が多くなってきました。
付箋だらけです。

二萬三萬四萬三筒四筒五筒五筒六筒三索五索六索七索七索ドラ北

①p89のQ43

上家から6sが出て鳴くかどうか。
チーとのこと。
細かい場況を書き写している余裕がないので本を参照していただきたいんですが、オーラス1000点でラス回避できる状況です。
トップ、2位との点差は絶望的なので1000点でいいでしょう。
僕はパッと見でこんなの絶対鳴かないだろと思ったんですが、牌理にかけてみたところ、現状16枚の有効牌が、6sチーにより有効牌が33枚に増えることになり、たしかに受け入れは大幅に増えています。
ただ、47p引きで単騎テンパイになるのでどうなんでしょう。
47p引きの7枚を差し引いても有効牌は26枚と、まずまずではあります。
10枚程度の差をどう評価するかということになってくるでしょうか。
現状の受け入れでも、16枚プラス47p47sのチー受けの13枚を合わせて、ざっと計算してみたところ、テンパイ確率は1巡あたり21%程度ということになります。
それが6sチーにより28%程度になります(単騎テンパイを除く)。
まぁ、無理して鳴かなくても良いのではという気がします。
この程度の差ならチーによって1巡無駄にするロスもそこそこ大きくなります。
単騎テンパイも含めると、テンパイ確率は1巡あたり38%程度に上がりますが、急いで単騎テンパイを取りに行く必要はあるのでしょうか。
是が非でも和了りたい状況ではありますが、じっくり良形テンパイをつくった方が和了りには近いんじゃないかという気がします。
僕は鳴かなくていいと思います。
仮に鳴いた方が有利だとしても、大差はないんじゃないかと思います。
鳴くと単騎テンパイに取るかどうか、単騎テンパイの待ち変えをどうするか、というような問題で頭を悩ますので、そういう選択に振り回されるくらいなら、鳴かない方が無難です。
よほど雀力に自信があるのでなければ、なおさら鳴かなくて良いんじゃないでしょうか。

二萬三萬四萬赤五萬六萬七萬二筒四筒六筒七筒四索五索六索ツモ六筒ドラ中

②p101のQ53

リーチかダマか。
リーチとのこと。
細かな場況は本を参照して欲しいんですが、僕は巡目が深いので天鳳ならダマにします。
ラスの西家、親の東家、どちらに振ってもまずい状況なので、もしリーチをかぶせられたらひとたまりもないかなと思います。
そうなった時にオ
リも考えられるので、僕はリーチしないです。
雀荘ルールならさすがにリーチでしょうか。
少し抵抗もあるんですが。
本の中盤あたりから、天鳳ルールなら○○みたいな記述も入ってきてますが、これは特に言及なしでした。
天鳳でもリーチなんでしょうか?

七萬七萬八萬九萬四筒七筒七筒八筒五索六索七索南南ドラ三萬

③p101のQ54

上家から8mが出て鳴くかどうか。
チーとのこと。
完全に福地さんに同意で、これを鳴くのは正気の沙汰とは思えないですw
冷静に考えたらそんなに悪くはないんでしょうけど、これを鳴いたから明確に和了率が上がるというようなものでもないと思うので、鳴かなくてもいいと思います。
①の鳴きもそうでしたが、こういう鳴きをやったからって成績にはほとんど影響ないはずです。
もっと当たり前のことを当たり前にこなすことで良い成績が残せるようになるというのが自分の考えで、こういうアクロバティックな鳴きはまったく取り入れる必要がないです。
これを鳴くことで、鳴きすぎ病にかかり、他の鳴かなくていい牌姿まで鳴いてしまうようになるのが怖いです。
自分のフォームを崩してしまう恐れがあるんですよね。

ちょっと付箋が多すぎてちょっとしか消化できませんでした。
まだまだ続きそうです。

もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編~感想その2

ちょうど半分くらい読み終わりました。
最近、ブログのネタに困っているのでこの本におんぶに抱っこさせてもらいます。

四萬五萬五萬六萬七萬九萬四筒五筒七筒八筒九筒七索七索ツモ三萬ドラ八索

①p69のQ32

9m切りリーチとのこと。
細かな場況を書き写している余裕がないので、本を参照していただきたいんですが、東2局で南場の38300点持ちのトップで、西からリーチ、北家からは3副露入ってテンパイ濃厚です。
僕はダマにします。
これだけの点棒があれば東場とはいえ(ラスには落ちない)セーフティリードと見て、もう無理はしません。
しかもラス目からのリーチなので確実に蹴っておきたい。
リーチ棒も惜しいです。
テンパイ2人相手に戦うとなると、リーチ棒失う確率も高いかなと。
余計な失点はしたくないですね。
オリるつもりはないのですが、そういう理由でダマかなと。
そもそもこの本はどういうルールを想定してるんでしょうか?
雀荘ルールだったらもちろん何も考えずにリーチなんですが。
天鳳ルールだったら違ってきますね。
天鳳ルールならダマの方が有利のような気がしますがどうなんでしょうか。

二萬二萬五萬七萬八萬八萬二筒二筒二筒赤五筒五筒二索二索ツモ五萬ドラ七筒

②p75のQ37

2p切りリーチとのこと。
親番で南家と西家からの2件リーチが入っています。
これも僕は2p切りでダマります。
一旦、テンパイには取っておいて、超危険牌を引いたらオリる。
そんなかんじに構えます。
でも雀荘ルールだったらそりゃあ何も考えずにリーチですよね。
やっぱり天鳳ルールを想定すると選択は変わってくるんじゃないかと思います。
出来れば想定ルールを明記しておいてくれれば良かったかなと。

一萬三萬一筒二筒三筒四筒七筒八筒九筒二索三索八索八索ツモ六萬ドラ白

③p77のQ38

8p切りでオリとのこと。
東1局で自分は北家、西家の先制リーチがかかっています。
僕は1m切ります。
1mはスジなので、シャボと単騎以外には刺さりません。
そして、リーチ者がドラの白を切っているので、どうやらチートイツでもなさそうだということがわかります。
打点も安そうに見えるので、1mで刺さる分にはどうってことないかなって思います。
ピンズが伸びたらイッツーも絡んで押し返せる手になるかもしれません。
9mが切れていて、3m一本通せば6mも通せるかんじにはなります。
そしてあわよくばケイテンも狙っていきます。
・・・と思ったんですけど、よく見たら5pが3枚切れているのでさすがに厳しいかもしれません。
僕はこういう手から中抜きするのが苦手なので、時にはそういう思い切りも必要かもしれないです。

もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編~感想その1

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「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編」
書籍現麻の第二弾。
買いました。
まだ少ししか読んでないので、感想としてはなんとも言えず。
ただ、前回に比べるとはるかに読みやすい感触です。
全部読んでから改めて感想を書きたいと思います。

今回はこの本の気になる牌姿をいくつか取り上げてみたいと思います。

①p15の上から3つ目の牌姿

二萬四萬五萬九萬九萬二筒三筒四筒二索三索四索六索七索八索ドラ北

5m切りリーチとのこと。
基本的にこの本の内容でそんなに異論はないんですが、これはどうなんでしょう。
僕は2m切ってリーチします。
平和がつかないんだったらカンチャン三色に受けますが。

②p20の1つ目の牌姿

一萬一萬三萬三萬四萬一筒三筒七筒八筒三索五索ポン中中中ドラ北

5s切りとのこと。
3m切りの方が良さそうです。
まだ手が遠く、安い愚形残りの手。
手牌の守備力を下げたくないですし、1mとか3mのポンはほとんどする気が起きないので、ポン材を残す価値をあまり感じません。
1手進んで、余剰牌が出来るのもそれはそれで安牌が持てるのはメリットにも感じます。
さすがに中のポンくらいはしそうですが、鳴いて3m切り。
そこから鳴くのも2pと4sだけで、リャンメンチーはしなさそうです。
オーラス1000点でも良いとかなら違ってくるんでしょうか。

③p31、Q10の牌姿

三萬七萬七萬七萬八萬八萬九萬五筒六筒六索七索西西ツモ二萬ドラ發

6p切りとのこと。
9mか西切りで悩みました。
9m切ると平和とイーペーコーが消えることを考えると西切りがベストかもしれません。
西切りだと9mツモでヘッドレスになってぐだぐだになりそうですが。
タンヤオの可能性は残したいです。
6p切りは考えられないです。
ちなみに立体何切るなので、1巡目で下家が2sチーして4pを打っています。
ホンイツの気配もして、場況的に4-7pは悪くなさそうに思えるので、ピンズターツを払っていくのは打牌選択が平面的すぎるかなと思います。
福地先生の7m切りも悪くなさそうですが。

書籍現麻の出版により、ネマタ信者なる勢力も巷に溢れるようになりました。
大いに参考になる本だとは思いますが、なんでも鵜呑みにするのは良くないと思い、異論があるものは自分なりに消化して、自分なりの考えで違う打牌も取り入れたいと思います。

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