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読まれない鳴き方

鳴きは面前と違ってツモの1ハンがないから、面前以上に捨て牌に気を配らなければならないとアサピン本に書かれていました。
今までこういう視点で鳴きを考えたことがなかったので、これは新鮮な発想でした。
確かに、迷彩と言えば面前リーチでばかりいつも気を配っているけど、本当は効率があまり良くないんです。
打点的にはツモりたいのに、出和了りの効率を高めることをしているんですから。
ツモもロンも打点が変わらない鳴きでこそ、切り順や迷彩を意識したいところですが、意識しすぎるとテンパイ効率が落ちるのでバランスが難しいです。
読まれない鳴きをするにはどうすればいいかを、いろいろと考えてみたいと思います。

① 副露の数を減らす

もっとも簡単かつ効率の良い方法です。
同じ仕掛けるにしても3副露より2副露、2副露より1副露の方が読まれにくくなるので、遠いところから仕掛けるのは控えます。
鳴いても鳴かなくても大差なさそうなリャンメンチーなども、できれば自重して、
少ない副露数でテンパイできるようにしたいところです。

② 面前で仕上げる

そもそも鳴き自体自重して、面前で仕上げるのも手です。
仕掛けを意識しすぎて、強引にタンヤオに寄せるような手順を見直して、最速で面前テンパイを入れる手順を意識したらいいんじゃないでしょうか。

③ 19牌から仕掛けない

役牌バックなどで、19牌から鳴くと役がバレバレになってしまいます。
どうでも良い手ならいいですが、ドラありの勝負手ならそれは避けた方がいいですし、タンヤオに見せかける工夫をしておきたいです。

④ 空切りする

チーテンがソバテンになってしまった場合などに、空切りできる牌を引いてきたら手出しして待ちをボカします。
空切りする牌によっては空切りがバレてしまいますので、どの牌が空切りできるかは前もって考えておく必要があります。

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例えばこの場面。
西ポンして6m切りでテンパイしています。
直後にたまたま6mを引いてきたので空切りしてトイツ落としに見せかけます。
その後、また空切り出来る牌を引いてきたら手出しすることで、よりいっそう待ちが読まれにくくなるんじゃないでしょうか。
123m2p456s、どれでも空切りして問題なさそうですが、5mだけはソバテンになりますし、5566からのダブルターツ落としに見えるので空切りしてはだめです。
また、3s引いて6s切り、7s引いて4s切りでも手出しできます。
1副露なので、空切りしなくても元々読み難いテンパイなんですが、常日頃からこういうことを意識しておくことで得することがあるかもしれません。

また、副露手を自分がテンパイしていて、他家からリーチが来たときに、空切り出来る安牌を手出しすることでオリてるように見せかけられます。
現物で張ってるときは特に効果的ですし、周りがオリていると知れば誰かがうっかり押して刺さってくれるかもしれないので、忘れずにやっておきたいところです。

⑤ 無闇に空切り、スライド切りをしない

下手な空切りをすると手牌が読まれるので、ソバテンにならなかったら下手に空切りしなくてもいいです。
他には、例えば234とメンツを持っていて、5を引いてきたときにもぎるか、2を手出しで切るかという問題があります。
2を切ると手牌が読まれやすいんですが、5が危険そうだったり、鳴かれやすそうだったりするなら素直に2を手出しした方が良さそうです。
特に意味がないスライド切りは控えるようにします。

⑥ フォロー牌を先切りする

鳴き手のポン材は残しておきたくなりますが、3トイツ形だったらロスは少ないのでリャンメンのトイツフォローを先切りするのもひとつの手です。
他には例えば19牌のトイツなど、特に強いポン材は、ペンチャンやカンチャンのフォロー牌を先切りするのもいいかもしれません。

⑦ 単騎待ちにする

愚形待ちならカンチャンやペンチャンなどより、待ちが読まれにくい単騎待ちになるように意識して手をつくります。
カンチャン、ペンチャンテンパイから、ヘッドをポンして強引に単騎待ちにするのは、安牌が減るのであまり良くないですが、勝負手の場合はあえてリスクを冒してみてもいいかもしれません。

⑧ トイトイを狙う

トイトイは仕掛け役の中では特に待ちが読まれにくいです。
積極的に狙っていきたいです。

⑨ 字牌を抱えない

これは決して無理をしない前提ですが、テンパイ打牌が字牌だとテンパイが近かったり、愚形待ちの可能性が低いと読まれてしまうので、出来ることなら字牌を抱えない方がいいんです。
もし数牌で安全な牌が他にあれば、そちらを優先して持つことで与える情報を減らすことが出来ます。
字牌の安全度には代えがたいものがあるので、読まれるのを嫌ってぶくぶくに構えるのはおすすめできないですが。

⑩ 二度受けを仕掛ける

例えば、4455pから3p6pチーして3-6pでテンパイするとか、4456pから4pポンして4-7pでテンパイするとか。
こういう待ちは読まれにくいので、積極的に狙っていきたいところです。

とりあえず、思いついた方法をかたっぱしから10挙げてみました。
また思いついたことがあれば、具体例を挙げて記事にしていきます。

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コメント

トイトイを狙うと、待ち牌の候補は多すぎてたしかに読まれづらいですが
「トイトイを狙ってること自体」はバレやすい気がしますね

ネット麻雀の宿命で、鳴きラグがなるべく出ないようにと
上家の切り牌でチーラグが発生するような
トイツのくっつき牌周辺牌を優先的に切ったりするので
それが河に露骨に出てしまいます

>ななしさん
たしかに狙いはバレやすいかもしれません。
トイトイは自分が相手にやられたら一番嫌な仕掛けなので挙げてみました。
待ちは読めない、テンパイも読めない、打点は高いでどう対応していいものやらわからないですからね。

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