« 2013年9月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月

九種の数え方

2014022311gm061100005a271599tw2ts_2

僕なりの効率の良い九種の数え方を教えます。
たぶん普通の人はヤオ九牌をひとつずつ1、2、3・・・9というふうに数えてるんじゃないでしょうか。
僕もそうやってましたが、時間がかかるので何か他に良い方法がないかと考えてました。
やっぱり、配牌時に長考して流局させると相手に嫌な思いをさせてしまいますから。
良い配牌の時に、他家に長考の末に局を蹴られると、ちょっと感じ悪いですよね。
ただ、僕は九種は流し、十種は国士に行くと決めているので、九種以上は目をつぶって全部流すわけにもいかないんですよ。
それに自分としても、テンポ良くゲームを進めたいし、国士狙いの気配を出して警戒されるのも嫌です。
どうしても九種を数えるときに、ゲームの流れが中断されたようなかんじになるのが嫌でした。
そこで考えた末に思いついた方法です。
やり方は簡単です。
 

① 中張牌の数を数える(種類ではなく枚数を数える) 

② ヤオ九牌のトイツが何組あるか数える 

③ ①と②の数を足す 

④ 合計が5なら九種、4なら十種

※ツモも含めて数えてください

要はヤオ九牌の割合の方が多いので、それ以外の数を数えた方が速いってことです。
まぁ、厳密に①と②を足すというプロセスは経なくても、中張牌とヤオ九のトイツを、まとめて左から順に1、2、3、4、5と数えるだけでいいです。
実際やってみたら明らかにこっちのやり方のほうが速かったです。
数える数が少ない分、数え間違いも少ないように思います。
よかったら試してみてください。

ハイテイの数え方

仕掛けを数える方法は一般的ですが、それとは違う、僕なりのハイテイの数え方を教えます。
あまり知られてない方法かもしれませんが、自分的には効率が良いと思っている方法です。
仕掛けではなく、山の数を数えてハイテイを知る方法です。

2014022007gm020900002cd53aeftw0ts_4

例えばこういう場面でハイテイを数えるとします。
ハイテイを数えるタイミングとしては自家にツモが回ってきた時です。
この時に、山の数を数えていきます。
他家のツモ番で数えることも可能ですが、他家を基準にしてハイテイを数えなければならないのと、山を数える前に次のツモ番に移って、山の数が変わってしまったりしてややこしいのでおすすめしません。

□■■■■■■
■■■■■■■

白=空白
黒=山牌

王牌と切り離された分の山牌はこんな風になっているとします。
これを4つの牌をひとかたまりとして分けて数えていきます。

□ ■■ ■■ ■■
■ ■■ ■■ ■■

こんな風に切り離すと端に牌が1つだけ余っているのが分かります。
この余り牌の数字を元に、自家から数えて席順を反時計周りに(ツモが回る方向に)ずらした場所がハイテイです。
ただ今回はカンが入っているので、カンが入ると王牌が1枚減るので、数字を1減らします。
するとゼロになるので、ハイテイは自分で北家です。

山から2列4牌をひとかたまりとして、パッパッパッっと脳内で山を区切って消していって、残った牌の枚数を数えるのがコツです。
この方法でハイテイ数えるのは簡単ですし、カンがなければもっと楽です。
慣れると鳴き牌を数えるのがバカらしくなってきます。
ただ、早い巡目で山が多いときに数えるのには向きません。
早い巡目でハイテイを知る必要はほとんどないとは思いますが。
また、仕掛けが1つや2つなら、山を数えるより、仕掛けを数えた方が速い場合もあります。
僕は両方とも状況に応じて使い分けています。
いったん、山を数えた後に仕掛けが入ったりすると、また山を数え直すのはややこしいですし、その場合は、山を数えた分から仕掛けの分を後から足していったりもしますから。
両方出来るに越したことはないです。

続いては三麻のハイテイの数え方です。

2014022015gm06110000a5ba5018tw1ts_3

■■■■■
■■■■■

さっきと同じ要領で、山はこんなかんじだとします。
ところで、さっき四麻でやった4つの牌をひとかたまりとして数えるというのは、面子の数のことです。
面子が4人だから、4人に1牌ずつ配れば一周まわって同じ席に戻ってきます。
この周期分を残りの山から引いて、残った分でハイテイがどこかが分かります。
じゃあ、同じように三麻もやればいいわけです。
三麻の面子は3人ですから、この分をひとかたまりとして数えて消していきましょうか。

■ □■ ■■ □■
□ ■■ ■□ ■■

3つずつ分けるとこんなかんじのイメージになります。
ですが、これは非常に数えづらいですし、イメージしづらいと思います。
四麻みたいに列で区切って数えることが出来ないのがつらいですね。
そこでこうしてみます。

■■ ■■■
■■ ■■■

3ではなく、6を使います。
これは三麻のツモ番2周分です。
6の倍数なら偶数だし、列で区切れるので、4周分でも6周分でも数えようと思えば数えられます。
3列ずつ区切るだけでいいのですから。
6ずつ消していって、残った分の牌の数は4です。
ここから王牌が減った分、カンと北が抜かれている枚数を数えた合計を引きます。
北が3枚抜かれ、カンは2回されているので、5を引いてマイナス1です。
マイナスなので、自家から見て時計回りに(ツモが回る方向と逆の方向に)1ずらせばそこがハイテイになります。
ハイテイは西家ですね。

三麻は鳴き牌を数えてハイテイを知る方法はちょっとしんどいです。
同じ対面ポンでも席によって1家ずれる場合と、2家ずれる場合があります。
4つも5つも仕掛けが入るとわけがわからなくなると思います。
北とカンの枚数を数えるのも四麻に比べると大変です。
ですが、自分なりに三麻で効率よくハイテイを数える方法を考えたらこんなかんじになりました。
よかったら参考にしてみてください。

ブランクによって失われるもの

およそ4ヶ月ぶりに天鳳復帰しましたが、いくつかの自分の麻雀の能力が、消えるか衰えるかしていたのに気付きました。
順番をつけるとこんなかんじです。
 

1.手出しツモ切り確認
2.ハイテイケア
3.回し打ち
4.読み
5.点数計算
6.鳴きケア
7.ベタオリ
8.鳴き判断
9.牌理
10.押し引き
11.メンタル
 

上に行くほど忘れていて、下の方はかろうじて残っていたか、なんとか取り繕うことは可能でした。 

最初のうちは、手出しツモ切りなにそれ、ハイテイなにそれな状態でした。
しょうがないからそのへんは無視してやりました。
 

回し打ちもほぼ忘れていて、ベタオリかゼンツかの2択しか取れませんでした。
なるべく手を壊さずにベタオリとか、そういう器用なことも無理になっていて、安牌を探すのがやっとでした。
手当たり次第に安牌を切っていくので、おかまいなしにメンツをぶっこわしていきました。
振り込みかわしながらしぶとくケイテン維持して聴牌料取るとかも、かなり無理になっていました。
 

読みにはいろいろありますが、いずれも手出しツモ切りの確認もできないのでは、なんら意味をなさない状態でした。
リーチ宣言牌から当たり牌を読んでいましたが、リーチ宣言牌が手出しかツモ切りかも確認出来ないので、そんなものが使えるかどうかは怪しいものでした。
 

点数計算も符計算は壊滅的で、逆転条件を確認したりするのもだいぶおろそかになっていました。
満貫分や跳満分のハン数を数えるのも困難か無理になっていたので、張ったものはおかまいなしに全部リーチしてやりました。
 

鳴きのケアもほとんど出来なくなっていました。
鳴きに対しての押し引きが困難になっていて、テンパイ気配もわからないし、とりあえず無視して押すしかありませんでした。
 

ベタオリもだいぶ怪しくなっていましたが、回し打ちだとか、ハイテイだとか、余計なことを考えずに必死に安牌を探してベタオリしました。
それも困難な時はとりあえず他家無視して適当に押しました。
 

鳴き判断はけっこう体が覚えているようなところがあって、なんとかなりましたが、染め手の鳴き判断だけはわからなくなっていました。
普通にやっていても染め手は、点数を重視するか、スピードを重視するかでかなり揺れ動くところなので、これは難しいです。
少々強引に染めにいったりしました。
 

牌理とは、牌効率、手役づくりなど総合的に含めた手づくりのことです。
これも怪しくなっていましたが、時間をかければなんとかなりました。
その分、他のことがおろそかになっています。
 

押し引きは、リーチに対してはほぼ体が覚えていました。
鳴きに対してはかなり微妙になっていました。
 

最後のメンタルだけは特別で、失うどころか回復していました。
この能力だけは他のとは違って休むことで回復します。
少々ラスが続いてもめげることはありませんでした。
 

ここでひとつ、法則が見えてくるのですが、1~11番までの麻雀の能力はどれも大事ではあるんですが、ブランクを経ると割りとどうでもいい方の麻雀の能力から失っていきます。
上の方の手出しツモ切り確認とか、ハイテイケアとかはなくてもなんとかなるもんです。
下の方の押し引きとか、牌理とかはないと話になりません。
メンタルはモチベーションとかも含めると、もっとも大事な能力です。
やる気のまったくない麻雀だったらめちゃくちゃな麻雀になります。
だから、麻雀はブランクを経ても、麻雀におけるもっとも重要な能力だけは最後まで残っていて、枝葉の部分から先に消えていくんだなと思いました。
 

ただ、それも半分間違っていて、錯覚だと思いました。
やっぱり麻雀の能力は、ブランクによってあらゆる面で衰えたり忘れたりしていて、その状態で麻雀を打とうとすると、とりあえず麻雀におけるもっとも重要な処理から先に片付けようとするんです。
誰しも初心者のうちはそうだと思います。
自分の手だけしか見てなくて、とりあえず自分の手づくり優先で、他のことは考える余裕もないと思います。
ブランクはそれと似た状態になります。
自分の手を考えるのに精一杯で、他家の動向を探る余裕もないし、手出しツモ切りを見てる余裕もないし、他のいろんな戦略要素は省いて、とりあえず自分の手だけに集中するんです。
その状態でなんとか乗り切っているだけで、牌理に関してもだいぶ衰えています。
以前なら無意識に一瞬で切る牌を選択出来たのに、ブランクを経ると、なんでもない打牌で数秒使って悩むことになります。
そうやって、手づくりで悩んでるうちに他の少し重要でないことがおろそかになっているだけです。
 

しかし実戦を重ねるうちに勘を取り戻してきました。
いろんなことを思い出し、手づくりで悩むことがなくなり、他家の動向を探ったり、ハイテイを数えたり、一歩先の状況を考えたりする余裕が出来ました。
手づくりで悩む要素が減れば、自分の手牌から目を切ることができます。
手牌を見なくても次に何を切ればいいかが大体分かっているので、その分河の状態を見たり、他家の手出しツモ切りを確認したりすることが出来るんです。
それはブランクを経たことで、初めて分かったことでした。
それと同時に麻雀における大事なことって実はこれなんじゃないか?とも思ったのです。
それはまず、基本の手づくりをしっかりすることです。
牌効率、手役構想力、鳴き判断、そういった基本的なことをまず完璧にすれば、自分の手牌をほとんど見る必要もなくなるので、河の状態や、手出しツモ切りを確認する余裕も出来ます。
その上で初めて、読みとか回し打ちとか、そういった枝葉の部分の高度なテクニックが発揮出来るんじゃないか。
だから基本のところがいまいち出来てない状態で、枝葉の部分を強化しようとしてもなかなか難しいんだと思います。
まずは幹が太くならないと。
パソコンで言うブラインドタッチみたいな、ほとんど手牌を見ることなく、手づくり出来る能力を身に付けたいものです。
それを実現するには数を打つしかないです。
当たり前の結論になっちゃいますが。
少なくとも牌譜見ながらああでもないこうでもないとうだうだ悩んでる時間があったら、その分ひたすら打ち込んだ方がいいんだと思います。

« 2013年9月 | トップページ | 2014年3月 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

twitter

歌ってみた

リンク

無料ブログはココログ