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鳳凰卓を打っていて感じたこと

四麻鳳凰卓を打って53戦になります。
ここまで感じたことを書きたいと思います。
鳳凰卓とはどんなところか。
特上卓と何が違うか。
具体的にいくつか挙げてみます。

①流局率が異常に高い

まだ53戦程度ですが、流局率が16.84%もありました。
鳳凰卓は6局に1回は流局します。
ちなみに特上卓は13.77%でした。
打っててもやたら流局が多いゲームだなと感じていました。
全体的に堅い打ち手が多いので、誰も他家のテンパイに打ち込まずに局が消化しないためです。
もっとも自分の方もやたら配牌オリやら多用して和了りにもいかず怠けているせいもあります。
攻撃的な打ち手ならもっと下がるとは思います。
6局に1回も流局するのですから、その分失点するってことになります。
1000~3000点は取られるので積み重なるとかなりバカにならないです。
ただ放銃を避けて逃げ回ってるだけでもかなりの確率で失点するってことですから。
取れるテンパイは取っておかないとまずいですね。
もっとも南場でテンパイ料で順位が変動しないケースなどで頑張って取りにいっても仕方ないので、押し引きの難しい分野ではあります。
ただ、やっぱり他の卓に比べたら段違いに流局率が高いので、ここに力を入れることで差をつけられるはずです。

②親リーが極端に強い

極端な話、親は面前で先制リーチが打てた時点で勝ちなところあります。
普通は和了りまでがその局のゴールなんですが、親の場合は面前のテンパイが入れられた時点でもうゴールなんです。
他家オロして流局でも(テンパイ料いただきで)勝ちですからね。
もう親のリーチに対しては誰も押せないですから。
テンパイを入れていても愚形だったりしたら崩すしかないですし、イーシャンテンなら安全牌以外切れない状態。
良形テンパイ以外押せないですね。
そのため、親番は鳴きを極力減らして、面前でテンパイを入れられるようにしたいです。
鳴きは和了りまで、面前はテンパイまでと考えれば、ゴール地点までの道のりは面前の方がたいてい短いです。
親だけではなく、南場のラス目のリーチも親リーと同等程度の強さがあります。

③守備重視の打ち方が強い

やはり徹底した守りの意識が重要だと思います。
ポイント配分的に2位がめちゃくちゃオイシイので最初から2位を狙う意識です。
トップを狙わず、2位を取りにいこうと思えば自然と堅くなってきます。
トップ目に走られてもいいので無理に前に出ようとせず、失点さえ防いでいけば2位が見えてきます。
参考までに、天鳳鳳凰卓の2位はpt配分的にはトップの半分の価値があります。
例えば天鳳雀荘戦右2ルールの2位はトップの9分の1しかウマオカ収入がありませんw
トップが+45000点、2位が+5000点ですからね。
単純に考えたら、天鳳鳳凰卓の2位は通常の4.5倍の価値があるってことになります。
ラス回避麻雀といっても引いてるだけでもジリ貧でラスるので、2位が取れる程度に押していけばちょうどバランスが取れるのではないかと考えています。

④そもそも鳴き自体があまり強くない

一番強く感じたのはここでしょうか。
まだ53戦程度なんですが、鳳凰卓では34.44%しか鳴いてません。
他家に数多く先制されてるから鳴けないとか、鳴き牌が絞られるから鳴けないのもあると思いますが。
あとは他家のリーチに備えて安牌を抱えておきたいから鳴けないとか。
先ほども言った親リーが強すぎるというのも理由のひとつ。
いろんな理由があって、今は面前志向が強くなっています。

2013090814gm00a9000065a83b01tw2ts_2

ひとつ例に挙げてみるとこの形からまず7pのトイツを落とします。
この時点では7pのトイツ落として萬子の234か345でメンツをつくる構えでした。

2013090814gm00a9000065a83b01tw2ts_4

しかし次に4mをツモりました。
場には萬子が高いので3m切って4mを雀頭で固定します。
場に安いピンズでメンツをつくる構えです。
ただ、この構えには欠点もあるんです。

2013090814gm00a9000065a83b01tw2ts_5

4sチーして6p手出し。
こうなった場合に、他家から5-8p待ちで1点読みされます。
先に7pを切ったあとに引っ張った6pがチーした後に出てくるので、見る人が見れば6677からダブルターツを嫌ったとしか読めないんです。
これが読める人は特上にはあまり居ないと思いますが、鳳凰卓にはザラに居ると思われます。
ポンテンを犠牲にしてもいいから7p→6p→3mの順に切るべきだったかもしれません。
4sチーした後に3mが出てくれば2-5m待ちとかに見えて5-8p待ちは少しだけ盲点になります。
ただ、3mがあまりにも危険な牌で早めに処理しておきたかったので、読まれるのはしょうがないということでこういう手順になりました。
3m処理して安全牌をツモったら6pを先切りしようと思ってました。

特上卓ではこんな細かいことには気を使わず、ただ真っ直ぐに手を進めればいいだけです。
また、6p先切りしてもタンヤオの仕掛けなのに67pと並べてリャンメンターツを嫌ってるのはなんなんだとなり、6677からの二度受けのリャンメンターツを嫌った可能性が高いと読む人は居るかもしれません。
結局、鳴けば待ちが透ける、打点も透ける、先切りでスピードも落ちるで良いことがあまりありません。
鳴かずに面前でリーチすれば、ヤオチュー絡みの待ちの可能性がいくらでも残るわけですから、相手は切る牌に困ります。
供託がなければ鳴かずに我慢したい手かなと思いました。

麻雀はメンツのレベルが上がれば上がるほど、面前が強くなります。
鳳凰卓を打っていて一番強く感じたことです。

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コメント

こんにちわ(^^)
鳳凰卓ってそんなに流局率が高かったんですね。500戦くらい打っているのに気づきませんでしたw
最後の7p→3m→6pのくだりですが、仕掛けた場合待ちは1点読みされるレベルになっちゃいますが門前のテンパイチャンス枚数を減らすのはもったいないような気が・・・。(ドラ重なりを考慮しているなら有りだと思います)

>ぼくはいじんさん
僕が打つと流局率が跳ね上がるんですが、それにしても高いですよねw
6pを持つと面前で張った場合もテンパイ打牌が6pになってしまうので、667pで持っていることがバレてしまいます。
ただ仕掛けと違って面前の場合は、たとえ667pで持っていたとしても、先に5-8p引いてメンツ化して、他の待ちになっている可能性もあるよってことです。
(仕掛けは47s鳴いた時点で入り目が47sだとバレてます)
1点読みではないですが、面前で張った場合も5-8pは半分くらいは当たると読まれることになるでしょうか。
なので、面前で張る場合も考慮して6pを先切りしておきたいです。
コバゴーなんかもよくこういう6pは先切りしてますね。

逆に鳳凰民って先切りに弱いよね。
そうでもない?

確かに門前でも58pは本命になりますね。
コバゴーも先切りするってのは意外でした。よく勉強しなおしてみます(^-^ゞ

>ななしさん
鳳凰民が弱いかどうかわからないですが、普通のスジよりはずっと出やすくなりますね

>ぼくはいじんさん
このまえ配信でやってるのを見ましたw

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