« 2013年4月 | トップページ | 2013年7月 »

2013年6月

間合い

久しぶりに三麻を打ったら打ち方をすっかり忘れていました。
今は原点以上ありますが、一時は200pt代に落ちて降段寸前までいったのです。
また、三若東も60以上Rを溶かしてしまいました。
いくらブランクがあったとはいえ、これは酷い。
ツキに見放されたというより、自分の打ち方を見失った結果がこうだということが悔やまれます。
今は打数を重ねて以前の打ち方をだいぶ思い出してきました。
改めて思うのですが、自分の打ち方というものは曖昧で常に雲をつかむような感覚です。
ふとした瞬間に忘れてしまうことがあります。
三麻の場合は、はっきりとした打牌基準がなく、なんとなくの実戦感覚で常に打ってきてきたからです。
ブランクがあれば忘れてしまうのは当然といえます。
また、常に打ち続けているときでさえ忘れてしまうことがあるのではないかとも思います。
知らず知らずのうちに自分の打牌がぶれていくとしたら怖いことですね。

そこで今回、はっきりとした打牌基準を設けるために「間合い」という概念を取り入れます。
間合いとはなんでしょうか。
簡単に言えば、相手との距離感です。
相手との距離感とは具体的になんでしょうか。
簡単に言えば、リーチは極限まで間合いを詰めた状態にあります。
イメージとしては剣や拳のような近接武器で殴りかかるかんじです。
ダマは間合いの外から相手に攻撃を加える手段です。
イメージ的には弓のような飛び道具を使って攻撃するかんじです。
鳴きはリーチとダマの中間です。
イメージ的には槍のようなリーチ(攻撃範囲)の広い武器で攻撃するイメージです。
相手との距離を詰めれば詰めるほど反撃のリスクがあるということです。

2013062210gm0039000074132f1btw1ts6

ここから何を切りますか?
普通に考えれば役牌しか切るものがないと思いますが、間合いというものを考えた場合、相手に役牌を鳴かせるということは、相手に自分との間合いを詰められるということです。
リーチほどではないですが、鳴かれてしまうと、相手はいつテンパイしたかわからなくなるので、いつ攻撃を加えられてもおかしくない状態に陥ります。
鳴かれる前ならなんでもない牌がいつ刺さってもおかしくないとなるので、鳴かれた瞬間から全ての安全牌以外の牌が切りづらくなるのです。
自分の手がそこそこまとまっていれば、それでも切っていけるのですが、今鳴かれるとテンパイからは遠いし、テンパイしても愚形になりそうだし、安そうだしまったく押してはいけない手も足も出ない状態です。
はっきり言って鳴かれたら今局は終了で、後は逃げ回るだけです。

間合いを詰められる=戦闘態勢に入るということなので、こちらもそれまでに反撃の態勢を整えておく必要がありますね。
とりあえず2p切りが良いと思います。
裏目は3pだけ。
2p重ねてタンヤオは役牌重ねと等価なので3p程度の裏目ならまだ役牌は切らない方が有利に思えます。
どうせ役牌は鳴かれるにしても1巡でも多く遅らせた方がいいです。
その間に河に情報も集まり、押し返す糸口が見えるかもしれません。

単にションパイの役牌はバシバシ切っちゃいけないってことです。
でも何故切っちゃいけないのかってことを考えて自分の中で消化しないと、ついつい切ってしまいがちになります。
僕はわかりやすく間合いと捉えることにしました。
オカルトちっくですけどね。
実際、”間合い”というのは”流れ”と一緒で、実際に目の前に存在するわけじゃありません。
実際の相手との座席の距離は常に同じですし。
だからこれは仮想のイメージです。
でも単に無数にある、こういう状況ではこうすべきというような、文字の箇条書きの羅列みたいなものを覚えるより、立体的なイメージで捉えた方が分かりやすくなり、覚えやすくもなると思います。
三麻は人数が少ない分、相手との対応のゲームになるので、この間合いを意識するといいです。

強い人は何故強い

以前三麻鳳凰を二度チャオった時、一度は三麻を打つのをやめようかと思いました。
理由は2つあり、1つはもうこれ以上自分に伸びシロを感じなくなったからです。
自分自身の限界近くまで、ミスを減らし、考えた戦術通りに三麻を打ってきました。
牌譜を後で見返しても負けた原因がツキ以外に見つからなかったのです。
どうして強い人は強いのか。
鳳凰卓で勝ち残るために自分には何が足りなかったのか。
きっとツキだけではない、何かがあるはずだと思ってはいましたが、いくら考えてもそれはわかりませんでした。

もう1つの理由は、三鳳で卓がなかなか立たないことでした。
自分の生活リズムでは夜はなかなか打てる機会に恵まれず、かといって昼に卓を立たせるのも難しいです。
昼間三鳳の予約ボタンを押しながら卓が立つのをずっと待っているとイライラしてきます。
負けが込んでいるとなおさらです。
どうしても強い人が強い理由を知りたかった。
そのためにはもっともっと三鳳で打たなければと思いました。
強い人と実際に戦ってみなければわからないと思ったからです。
そのためなら特上からも舞い戻ってみせると意気込んでいたのですが、あの卓が立たないイラだちをまた味わうのかと思うとその気持ちも萎えていきました。
打ちたい気持ちが強いだけにイラだちも募ります。
だから三麻を打つことをやめてこの気持ちは忘れることにしたのです。

でも、つい最近また三麻に手を出してしまいました。
雀荘戦で四麻を打っていたら、卓が立たないイラだちに負けて三麻の雀荘卓の予約ボタンをポチっと押してしまったのですw
それからというものの、また強い人は何故強いの理由を知りたいあの気持ちを思い出してしまいました。
これからまた鳳凰卓を目指して三麻を打ち続けるのでしょう。
鳳凰卓に上がってもどうせ卓が立たないイラだちと負けた屈辱を味わうだけかもしれないというのにです。
僕はどうしようもないバカかもしれないですね。

« 2013年4月 | トップページ | 2013年7月 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

twitter

歌ってみた

リンク

無料ブログはココログ