« 東風でも打点を | トップページ | 一発とハイテイどちらを優先するか »

流局率

Tenhou_prof_20120827

ようやく二段に上がったところです。
正直、東南に比べて打牌ミスが多いですね。
東風の最適戦術がまだ身に付いていないことと、速打ちについていけていないことが原因です。
手があまり入っていないのも事実ですが、ミスを減らせばトップ率は.250以上、ラスは.130以下には抑えられたと思います。
上東の成績はまずまずですが、一般卓で何故かフルボッコ。
トップ率1割くらいしかありません。

今回の記事は流局率について考察してみたいと思います。
東風戦はやはり東南戦とは別ゲーです。
自分の打ち方も自然に、あるいは意識的に変えているところが多々あります。
具体的には、配牌オリ、アシスト、絞り、東南戦では多用していたこれらのことをほぼしなくなりました。
ほぼ全局、まずは和了りに向かうことを前提とし、危険を感じたら受けに回るという、普通の基本的な流れです。
どんなに手が悪くても最初から受け前提で手を進めたりはしないことにしています。
このような思考に至ったのは、流局テンパイ料を取る意識が強くなったからですね。

流局テンパイが何故大事かというと、麻雀というものは流局率が意外に高いからです。
例えば鳳東の流局率はおよそ.140、鳳南の流局率はおよそ.150と言われています。
他の卓はよくわからないのですが、自分の牌譜解析によると

特東284戦 11.63%
特南216戦 13.88%
上東75戦 10.49%
上南109戦 12.20%

ついでに雀龍門の詳細データからも抜き出してみましょう

ありあり四麻東風775戦 9.050%
リーグ136戦 10.584%

という、結果が出ました。
どうでしょうか。
けっこう卓によってバラつきがあります。
でもこれは誰が打ってもこのような結果に落ち着くようです。
他の人のデータとも照らし合わせてみたところ、あまり違いはありませんでした。
この結果からわかることは

・東南より東風の方が流局率が低い
・メンツの平均レベルが上がるにつれ、流局率も上がっていく
・ゼンツ系の打ち手が集まる卓ほど流局率は下がる

ということです。
メンツのレベルが高いと、テンパイスピードが速いから流局率が下がるんじゃないかと思っていたらそんなことはないようです。
あくまで当たり牌がこぼれやすいかどうかにかかっていて、守りの堅い打ち手が多く居ると流局率は上がります。
雀龍門はPT配分的にトップ取り麻雀になるので、攻撃的な打ち手が多くなります。
平均レベル的には上卓と大差はないです。
また、東南より東風は局数が少ないのでやはりみな攻撃的です。
それにしても、鳳凰卓の流局率.140~.150というのはもはや異次元の世界ですね。
上位の卓に行けば行くほど、ケイテンの価値も上がるということです。
鉄強はみな流局テンパイ率が高い。
天鳳位のASAPINさん44.64%、マーク2さん41.19%、独歩さんに至っては驚異の49.07%です。
守備との兼ね合いもあります。
マーク2さんは特に鉄壁なのでテンパイ率もやや低めとなっていますが、放銃を避けながらしぶとくテンパイを取ってきます。
独歩さんなんかは流局テンパイ率が非常に高いので、東風にも対応し、結果を残していますね。

ひとつ思ったのが、流局ノーテンも失点と同じという考え方をすることが大事だということです。
被ツモも失点のひとつと考えられなくもないかもしれませんが、それは痛み分けなのでまだいいとして。
流局ノーテンは1500点もしくは3000点の失点。
1000点や2000点に振り込むより痛いことです。
例えば僕の放銃率は.117です。
普通に打っていても.117の確率で失点します。
でも、配牌オリしたり、メンツの中抜きをしたりして完全ベタオリに回るとすると、それだけで失点の確率は放銃率と同じか、それ以上にあることになります。
どの道失点は避けられないし、失点の確率を下げることも出来ないということですね。

東風で1500点の失点は致命的です。
4局に1回も和了れないのが麻雀です。
なのにたったの4局しかないのが東風戦です。
少ない局数で自分が和了って失点を取り返すのは難しいんです。
ある意味それは点数の大きさの問題ではなく、失点の確率の問題だと考えます。
たった1000点でも順位がラスで凹んでいればそれは不利な状況。
他家がツモ和了り連発すれば空気ラスで終了してしまいます。
だからとりあえず流局テンパイだけでも目指さないとどうしようもないのです。
手を崩すとテンパイが取れなくなるので、アシストにもいけなくなり、絞ってるとテンパイが取れないのでそれも出来なくなり。

流局ノーテンも含めた失点を回避しながら順位を維持し続けることが東風戦では大事だと思いました。
そのためには前に出なければいけません。
ギリギリまで攻め続けることが必要です。
ラス回避ひとつとっても東南戦は東場で点棒稼いで、南場で堅く守りながら逃げ切るというかんじでしたが、東風戦ではそんな展開はなく、攻め続けた結果のラス回避の展開ばかりという印象でした。

« 東風でも打点を | トップページ | 一発とハイテイどちらを優先するか »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574387/55519958

この記事へのトラックバック一覧です: 流局率:

« 東風でも打点を | トップページ | 一発とハイテイどちらを優先するか »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

twitter

歌ってみた

リンク

無料ブログはココログ