« 流局率 | トップページ | 打点とスピードのバランス »

一発とハイテイどちらを優先するか

2012082916gm00c10000bb463569tw1ts3

親番で自分がダントツの状況から2位のリーチがかかってきた。
ここで一発消しなんですが、よく考えてみると、このチーをするとリーチ者にハイテイが回るんですよね。
一発消してハイテイ回すのは意味があることなのかどうか?
と後で振り返ってみて思ったわけです。

結論から言うと意味はあります。
一発ツモと、ハイテイツモ。
その瞬間的にはどちらも同じ確率ですが、ハイテイに回るまでに、当たり牌ツモったり、他家から出和了りした瞬間にハイテイも消えるわけですし。
一発をツモられる確率より、ハイテイをツモられる確率の方がずっと低いわけです。
ハイテイよりも一発のケアが優先。
これは鉄則です。
それに、ハイテイ回してももう一回チーしてずらしてもいいわけで。

ただひとつだけ懸念があるとすれば、それはリーチ者のツモ数をひとつ増やすという点ですね。
これにより、リーチ者の打点は下がっても、和了り率自体は上がることになってしまいます。
リーチ者が両面の良形リーチだと仮定すると、1ツモで当たり牌をツモる確率は5.8%程度です。
麻雀牌の数が136で待ち牌の数が8だから、山牌から当たり牌をツモる確率は8/136ですね。
実際は愚形の待ちの可能性がけっこうあるから平均では4~5%程度でしょうか。
一発ツモの確率もこれと同じ程度ですね。

これは自分にはよくわかりません。
一発ツモを消す変わりに、和了率そのものの確率も、一発ツモの確率と同程度上げてしまうという。
どちらがいいのだろうか。
リーチ者の手がリーチドラ1程度の手であった場合、一発消しが有効です。
ツモで3900が7700に変わるのは大きな違いです。
また、一発さえ消せば3900程度ならツモられてもそれほど痛くないので、ツモ数を増やしてあげても良いでしょう。
どの道ノーテン罰符取られるんだし。
でも、リーチドラドラ程度の手であった場合、一発がなくてもツモで7700。
一発消しの効果がほとんどなく、ツモ数増やすのは致命的となります。
相手の手がわからない以上、そのへんは考えても無意味なんですけどね。

ただ、ここで自分が一発消し自重してリーチ者のツモ数増やさなくても、ハイテイまでに上家、下家のケイテンチーなどが入ってどの道、リーチ者のツモ数は増えたかもしれません。
ならば目先の一発だけでも確実に消しておくという考え方。
自分はやはりそっち寄りのスタイルですかね。

2012082916gm00c10000bb463569tw1ts32

実は実戦ではハイテイのことなど頭になく、反射的に一発を消しにいったというだけのことでした。
このあたりで自分はハイテイに気づき、一発消しに続いてハイテイずらしも入れてますね。
2p1枚目スルーしてるのはそのためですが。
安牌がギリギリでひやひやしました。
7pがほぼ通りそうではありますけどね。

ここで問題なんですが、安牌が足りなくなる危険を冒してのハイテイずらしはするべきでしょうか?
一発と違って、ハイテイツモは確率が低いです。
ハイテイに回る前に和了ってしまう確率が高いからですね。
ということは、巡目が深いほどハイテイずらしの効果が大きくなります。
巡目が深くなるほど、リーチ者がハイテイに回るまでに和了ってしまう確率も相対的に減るからです。
あるいは、それまでに他家のケイテンチーなどが入って、自分の手をわずらわすことなくハイテイがずらされる可能性もありますね。
その確率も巡目と共に減っていくので。
巡目が深いほど、ハイテイずらしの効果が高いというのは覚えていた方がいいと思います。
それまでは、絶対に近いくらい安全が確保できない限り、鳴いて手を短くしない方が無難ですね。
ハイテイずらしてオリ打ちしたらほんとバカみたいですから。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2012082916gm-00c1-0000-bb463569&tw=1

« 流局率 | トップページ | 打点とスピードのバランス »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574387/55535843

この記事へのトラックバック一覧です: 一発とハイテイどちらを優先するか:

« 流局率 | トップページ | 打点とスピードのバランス »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

twitter

歌ってみた

リンク

無料ブログはココログ