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2012年7月

先行逃げ切りのパターン

プロ野球でも優勝するほど強いチームには必ず強力なリリーフ投手が揃っています。
SBMしかり、JFKしかり。
序盤に先制して、後半でいかに守り切って逃げ切るか。
リリーフだけじゃなく、バックの守りの堅さも大事ですが。
先行逃げ切りで勝ちを拾っていくのが一番効率の良い勝ち星の重ね方だと思います。
ドラマチックな逆転勝ちはそうそう起こり得るものじゃありません。
麻雀もしかり。
東場で稼いだ点棒を南場で堅く守りながら逃げ切っていく。
そんな試合が理想であり、もっとも自分にとってしっくりくる勝ち方なのであります。


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ゴミです、この配牌。
東2局で守りに入るのは早すぎますが、よほど負けてないと前に出たくない配牌です。
まずは9m切って、ペンチャン払って、字牌は絞りと安牌抱えを兼ねて切らないようにしときましょう。
配牌オリですが、北家なので親に鳴かせないよう、真ん中の牌は切らないようにします。


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いやあ、字牌抱えててほんとに良かったですねえ。


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大体オリなんですが、オリの手順が難しいんですよね。
これが、ダブ南じゃない役牌ならアシストしてもいいかもしれないですが、ダブ南の場合、アシストすると満貫かぶりそうなので絞りながらオリることになります。
安易に合わせ打ちも出来ないかなぁというかんじです。
鳴かれなさそうな安全な牌を切りながらオリていきます。


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自分が北家で親が染めてます。
もちろん絞りましたが、絞ってるうちにこっちも染まってきてしまったw
しかもドラ3。
さすがに鳴いてもいいですかね。
親のホンイツとこちらのドラポン相手にリーチで突っ込んでくる向こう見ずな輩もいないでしょう。
さすがに萬子のどれかはそのうち安牌になるでしょうということで。


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こういうところでちゃっかりテンパイ取っておくスタイルがいいですね。
安牌は足りてるし、危険牌引いたらオリれます。
流局ノーテンは親がテンパイしてると局が消化しないまま、点差だけが縮まる嫌なシロモノです。
3900子に刺さっても局が進行する方がまだましな気がします。


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こういうよくわからない鳴きは、数牌のアシストより、まず役牌鳴かせのアシストが先決ですかね。
といっても北くらいしか持ってないのですが。


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上家が南を鳴かせてくれたので、前回の復習です。
まずは2本スジの牌から。
といっても2-5pも1-4mもなさそう。
4mも5pも実質1本スジみたいなもんですね。
思いのほか下家の手がバラバラでしたが仕方ないです。


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後は上家に任せるだけというかんじでリーチが来ましたが、まだ油断はならない。
上家の現物で下家に鳴かれそうな3mを切りながら、また合わせ打ちなどで下家にアシスト出来そうなところはトライしていきます。
1人よりも2人で親を潰しに行ってもらった方が確実ですから。


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はい、また来ました前回の復習。
今回は差し込みが可能です。
全力アシストに行くと決める時の基準はやはり序盤で役牌を鳴かれたときですね。
数牌から鳴かれたときは微妙です。
タンヤオやホンイツは思いのほかバラバラな手から仕掛けてくることが多く、鳴ける牌にも制限があるので、アシストしても間に合わなかったりします。
その点、役牌の場合はたとえバラバラでも、タンヤオやホンイツなどと違って、どんな牌でも鳴けるのでスピードが違います。
なので、役牌鳴きの場合はある程度信頼が置けるというのがありますね。


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6p→4p→8mと切ったところでヒット!


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もうアシストする牌も差し込む牌も尽きたところでこのドラの3sはどうなんでしょう。
万が一親にドラポンされたら面倒というのがあります。
しかし、下家にはたとえドラで刺さったとしても赤赤持ってないと跳満にはなりません。
それはほんとに万が一の可能性なので刺さっても大体問題ないと思うのですが、親のドラポンをケアして3s切りは自重しました。

絞り、アシスト、配牌オリ。
先行逃げ切りの三段活用がだいぶ出来てきたような気がします。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2012072820gm-0029-0000-bc912685&tw=0

アシスト

アシストには2種類あります。

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まず1つ目は、自分も和了りに向かいながら、他家に鳴かれやすい牌を切りながら手を進め、アシストしていくもの。
自分の和了り目を捨てるってけっこうリスクがあるものなので、こちらの方が頻繁に使うと思います。
例えば自分はチャンタを狙いつつ、中張牌を切って、子の下家にアシストも兼ねながら手を進めるとか、もう大好物です。

上の場面なんかは、イッツー狙いでソーズの3メンツ、ピンズのリャンメンターツで1メンツ構想。
ヘッド候補の7pと7mのどちらを切るかという場面なんですが、下家が染めてるので7p切って鳴かせてあげました。
オタ風の西から鳴いている、染め色にドラはないということは大体2000か2600でしょう。
そのくらいなら和了ってもらって何の問題もないし、親も流れてありがたいのでむしろ刺さってもいいくらいです。
ここは変にピンズを絞ると駄目なケースだと思います。

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もう1つは自分の和了り目を捨てて他家を全力アシストするケース。
これがけっこう苦手です。
上の場面はラス目の最後の親を流しにいく場面で、下家がいきなり役牌鳴いてきて、こっちの手はけっこう微妙だったので、全力アシストしに行くべきと判断しました。

こういう場面できっちりとした手順で全力アシストしにいけるようになりたいのですが。
巡目が早すぎて何も情報がないので、まずは、適当に2本スジの牌を切る。
数牌の456の牌ですね。
片スジが通っている牌ではなくて、2本とも通ってない456の牌を優先して切るといいと思います。

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6mのアシストは成功しました。
次は4pでしょう。
何故2本スジの牌なのかというと、当たり前だけど鳴かれる確率が一番高いからですね。
4pなら1-4p待ちと4-7p待ちのリャンメンにヒットするし、カン4pやシャボにもヒットしますから。
鳴かれるパターンが一番豊富だと思います。

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4pのアシストは空振りしました。
次に3pを切ってみましたが、これは3mの方が良かったと思います。
ここまで来ればそろそろ、相手の手を読まなくては。
真ん中の牌の4sを切って、ドラの8pも切ってきた。
割と染めもあるし、そうでなくても萬子を鳴きたがってそうです。
数牌の2と3の比較ですが、3はペンチャンとカンチャンとシャボとリャンメンのスジ1つにヒットします。
2はカンチャンとシャボとリャンメンのスジ1つなので、特別に3より2の方が鳴かれやすそうだと読めるわけでもなければ2よりも3の方が鳴かれやすいと思います。

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このへんからぐだぐだになってきて、4p、3p、3mと空振り、捨て牌はなんか5m、6mと切ってきて、染めっぽくも見えないし、いったい何が鳴けるのかとパニくってきました。
7pはさっき自分が4p通したので、手が進んで待ちが変わってない限りリャンメンでは鳴けないし、1mの方が良かったです。
数牌の19はリャンメンとシャボでしか鳴けない牌なので、後回しなんですが、ここまで来たら1m、9sと切るしかないでしょう。

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もうこのへんからかなりぐだぐだw
3pは1回通してるからほとんど意味ないし、字牌はシャボでしか鳴けないので、19牌より鳴かれにくいです。
染めなら3900か5200っぽい手なので、ここは刺さってもラスには落ちないし無スジの1m、9sを切るべきです。
もし下家が数牌から鳴いていて、役牌バックぽいかんじなら役牌をおろすべきなんですが、もう役牌既に鳴いてるんで、發は鳴かれる可能性は低いでしょう。

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あー間に合わなかったー。
苦肉の策で一発消しだけw
まとめると・・・
456の数牌→37の数牌→28の数牌→19の数牌→字牌
この順に切るのが基本で、後は手牌の読みによって臨機応変に対応することになりますが。
よくわからないなら、この順番に従ってればいいと思います。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2012072519gm-0029-0000-ff22f016&tw=3

一発消しとハイテイずらし

だいぶ特上で勝てるようになってきました。
特上通算の安定段位はなんと10を超えました。
トップ率が低いのであまり確変というかんじはしないのですが、ラス率がかなり低く抑えられているのでこれも一種の確変でしょうか。
ただいろいろな面で少しずつ順調にレベルアップしていることも実感しています。
今後も更なる高みを目指して。
課題もあります。
そのひとつが一発消しと、ハイテイずらしです。

http://www2.odn.ne.jp/~cbm15900/html/y99.html

このページをご覧ください。
僕も初心者時代にお世話になったサイトですが。
出現頻度の高い和了役ランキングです。
1位リーチ、2位役牌、3位タンヤオ、4位平和、5位ツモ。
ここまでは順当に予想できる範囲。
では6位はなんでしょうか?
別に意外でもなんでもないかもしれませんが、一発です。
ただ、改めて考えてみると、ホンイツよりも出現頻度が高いという点で、もっともっと気を使われなければいけない役だなと感じます。
染め手には警戒するけど、一発には無頓着っていう人はけっこう多い気がします。
僕も今まではそうでした。
裏ドラと同じで、単に確率だけの問題だったらいいんですけど、一発消しという、技術的に介入の余地があるだけにケアできるものはすべきです。

一発が嫌だなぁと思うようになったきっかけは雀荘戦です。
例えば役なしドラ1の手を他家がリーチする。
普通に刺さればリーチドラ1の2600点。
これが一発でツモられるとリーヅモ一発ドラ1で満貫に。
親なら4000点の支払いになります。
刺さった方がずっといいじゃないかということですね。
ただそれだけでも嫌なのに、雀荘戦だったら祝儀まで持っていかれます。
これはもう全力で一発阻止しにいきたくなります。

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南場の点棒充分持っているトップ目です。
しかもこの配牌ならほとんど和了りにいく気なしなんですが、こういう時はとりあえず無難に19牌を切りながら字牌を抱え、あまりにも中張牌がまとまるようなら急所だけ鳴いて、タンヤオでかわしにいくことが多いです。
しかしここまでバラバラだと親の安牌の9sを切るのももったいないので配牌オリです。

この時気をつけることがあります。
鳴く気は一切ないですけど、念のため、親リーに備えて鳴きなしボタンを外しておきます。
一発消しをするためです。
この場は親が下家だからいいですが、もし上家が親だったりすると解除が間に合わなくなることがあります。
ラグを読まれて困ることなど一切ないので、ラグ消しがめんどくさくても外しておきます。

後は字牌を親に鳴かれないために絞ることと。
中張牌の切り順もけっこう大事です。
適当に危なそうな牌から切っていくのもいいですが、出来ればトイツをほぐして、横に伸ばしたいところです。
一発消しのチーが出来やすいように牌を残すということです。
4pより7pの方が良かったです。
安牌抱えるのが最優先なので無理はしないですが。
親は西を晒していて、鳴ける手ではなさそうです。
こういう時は中張牌をバラバラと切っていきますが。
親がタンヤオなどを狙ってそうな時は、ある程度絞っておかなければなりません。
このへんも難しいところです。

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なんか字牌がションパイばかりで、あまり数牌残せなくて、適当な配牌オリになってしまったんですけど。
安牌を抱えておけば、一発消しで手を短くしても怖くありません。
一発消しを睨んだ上での配牌オリの手順を身に付けるというのも課題のひとつです。
より高度に、親の現物でチー出来るターツを残しておくとか、そんなことも出来るかもしれませんし。

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ここで親にハイテイが回ることに気付いてあわててポンしました。
ハイテイは最近少しだけ数えられるようになったばかりです。
チーとポンとカンでズレたハイテイの数を数えていくんですが、鳴きが激しい場だとさっぱりよくわかりませんし、そもそも頭がパンパンでハイテイまで考えている余裕がないことがほとんどです。
このへんは実戦で慣らしていくことが必要です。

ハイテイでツモられる確率は0.31%程度。
一発が10.2%であることを考えると、ケアしてもそこまで成績には影響しない分野だとは思いますが。
余裕のあるときはケアしていきたいものです。
出来ればポンじゃなくてチーでずらすのが望ましいんですけどね。

牌譜
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親リーは強い

最近親番の時だけはあまり鳴かなくなってきました。

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ド急所のカン7pのチーテンスルーするなんて熱でもあるのかというくらいです。
以前は7pどころかその前の3mから仕掛けていたはず。
どうにも1500点をここで和了る価値があるとは思えないんですよね。
積み棒と合わせれば、他家に次局で1300-2600ツモられで消える程度の点数です。
満貫以上ツモられればむしろ収支はマイナスになるし。
何かの事故で次局誰かに満貫刺さるかもしれないし。

和了るなら高い手を。
トップ目で点棒はあるので無理に連荘する必要もない。
ということでメンタンピン以外は要らないです。
特上のメンツは親リーに対してものすごく堅いんで。
ましてやこの点数状況なら、まだ東場とはいえ、トップ目の親に対して振り込むとラスが濃厚になってしまうのでリーチをかければ誰も押しては来ません。
その間に高打点をツモ和了る抽選券を得られるというわけです。
親が鳴いても誰も警戒はしませんし、和了ったところで泡沫の1500点では割に合わないと思います。
親のリーチは強いんです。
僕のスタイルは明らかに副露型だと思いますが、親番の時だけは少しだけ面前に拘ってみたい。
ちなみに子の時なら3mも7pも鉄鳴きです。

牌譜
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親だからといって、いつも面前で張れそうな手ばかり入るわけじゃありません。
こんな愚形だらけのシャボ受けの多い手は鳴いて捌かないとテンパイすら遠い。

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一応トイトイで打点もそこそこあります。
しかし、この鳴きでは誰も怖がってはくれない。
トイトイには見えないですし、テンパイしてるかどうかもわからないわけですから。
親リーに匹敵する威圧感を与えるにはどうすればいいかって考えました。
愚形な上に待ちも悪いので、他家をオロしてツモりにいきたい。
安手で流されるときつい。
流されるくらいならせめて流局させて連荘だけでもしたい。
そこでこの大明カンですよ。
發の暗刻を晒して役牌含みのトイトイに見せることが出来る。
ドラが増えれば、ドラを持たれているかもしれないと思わせることも出来る。
刺さったら痛いぞーアピール。
しかもラス目には誰しも振りたくないので、他家がオリやすい状況です。
どうせここで親流されてもラス濃厚ですし、鉄鳴きといってもいいくらいの珍しい状況です。
危うく鳴きなしボタンを押すところでした。

ラス目だからこういう思い切ったことも出来るわけで、そうじゃなければ怖くてとても鳴けませんけどね。

牌譜
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順位重視の雀荘戦

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人が居る時を見計らってちょくちょく打ってきた四麻雀荘戦ですが、最初の頃はボロボロだったのにだいぶ成績が向上してきました。
まだあまり打ってないのでわかりませんが、途中からだいぶ順位重視の打ち方に変えたのが大きいような気がします。
割と最近では段位とそれほど変わらないくらいの意識にはなってます。
福地誠さんや、国士さんが収支戦は順位重視に打つのがコツとおっしゃってましたがその意味がなんとなくわかるような。
以前までかなりゼンツ気味だったのに、だいぶ引き気味になってますね。
なんかそれが少し寂しいような気もしなくもないんですが。

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ちょっと趣旨からは外れますが、これカン6s鳴いて9s切れますね。
カン6s鳴いて3m、7m、8pポンテン、7pチーテン取れるようになるのはかなり大きいですね。
一気にテンパイまでの受け入れが20枚近く増えるくらいの感覚はあります。
6sは鉄チーですね。
これだけ受け入れに差があれば雀荘戦だからといって面前リーチに拘る必要はないでしょう。
満貫ありますし。

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345で3sチー、456で6sチーして9s切ってタンヤオ確定も出来るより良い形です。
こういうの忘れがちなんでしっかり覚えておきたいです。

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これは非常に段位っぽいダマテンです。
今まで雀荘戦ではこういうのは即リーだというイメージがあったんですが。
手変わりが5pしかないのは分かってますが、せめて中がもう1枚見えてからリーチしたいです。
下家のホンイツ役牌ドラ3の跳満に刺さるとかもなくはないでしょう。
東4局で現状トップ目なんで、守備的にいきたいのです。

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唯一の手変わりをツモる。
ツイてます。
段位でもこれはリーチです。
これで満貫とか跳満とか振ったら事故でいいと思うんで。

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祝儀に目が眩みそうになっちゃいますが、現バリで渋く5800ダマテンを狙いに。
この後、下家から8pが出るんですが、リーチしてたら出なかったですね。
確実に連荘を取りに行く方が収支期待値も上な気がします。

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一発消しのチー。
最近親の時はけっこう一発消しをするんですが。
上家にもし平和ツモ一発裏裏をツモられたら2000-4000で4000点の支払いです。
一発消して刺さっても平和裏裏で3900です。
しかも雀荘戦なら一発ツモられると祝儀まで持っていかれるということで、刺さった方が得まであります。
チーしたからって高確率で安牌が減って刺さるとも限らないわけなので、これは鉄チーと言えます。

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この5sって中スジで全然通りそうですけど、元々テンパイ取って連荘を狙いに行く気は毛頭ありませんでした。
万が一を考えて止めたかんじです。
これだけ点棒持っていれば、いかに雀荘戦といえどもこれ以上連荘する必要はなさそうです。
次局跳満とか他家にツモられて親かぶりするのも嫌ですしね。
これも段位的な発想なんですが。
雀荘戦はもっと鬼のように連荘しまくって点棒ガメりにいくのがいいと思ってましたが、これはどうなんでしょう。
この半荘は結局全編通して最後まで段位とほぼ同じ感覚で打ってましたね。
割とそういう感覚でもいいのかなと最近思ってます。

牌譜
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アップデート後の雀龍門

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アップデート後の雀龍門やってみました。
打ち続けて5戦連続の確変を引くゲームから、打ち続けてバカヅキトップを引くゲームに変わりましたね。
昇格するにはただのトップですら意味のないことになっています。
雀荘戦のように、ただトップを取るだけじゃなく、素点をがめっていくことが求められます。
親番は鬼のようにゼンツするのがいいと思います。

アップデート前のシステムとどっちが良いのかと言われるとどっちもどっちという気がしますが。
こっちの方がまだましかもしれません。
以前の5戦確変のシステムは、どんなに巧い人でも狙って確変引くのは難しいものでした。
例えば11312くらいの順位配分でも昇格出来ないことがありました。
これ以上の確変を引けと言われてもどうしようもないし、引くにしても最低5戦くらいはまた打ち直す必要があるわけなので、非常に面倒というか。

バカヅキトップだけ引けばいいのなら例えば、トビ寸に当たらないようにしながらギリギリまで素点を稼ぐとか。
そういう小手先のテクニックが多少は通用するかもしれません。
それに1戦だけでいいので多少は気が楽です。
時間効率も良いでしょう。

ただ、正直リーグ戦の意義を全く感じません。
バカヅキトップを1戦引いたから偉いとか言われてもピンと来ないし、それによって格付けすることに何の意味があるのかわかりませんし。
こんなおそまつなシステムでは上位の卓に強い人が集まるわけでもなく。
以前のリーグ戦もそうでしたが、上位の卓のメンツと下位卓のメンツとのレベルの差はほとんど感じなかったですね。
さすがにDとAじゃ変わりますが、A~Cあたりは大体一緒です。
そりゃあ、誰でも打ち続けて確変さえ引けば上に行けるシステムなので当然そうなるでしょう。
これでは卓分けしてる意味がないですね。
卓立つのに時間がかかるだけで。
ランク付けは全然良いんですが。

もっとも一番残念なのは競技ルールの廃止です。
競技ルールと現状のただの赤なし麻雀は全然ゲーム性が違いますから。

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例えばこういう平和のみ手をテンパイした場合なんですが。
競技ルールではリーチしても絶対に2700点以上にはならないので慎重になる必要がありました。
でも、平和のみはリーチがセオリーとして広く知られているように、一発と裏があるだけでこれはもう鉄板リーチになってしまうんです。
何も考えずに反射的にリーチを打つ場面が増えました。
競技ルールなら平和のみでも親だからリーチしてみようとか、待ちが場に高いから他家をオロしてツモりにいこうとか、ドラが場に枯れて安全そうだからリーチしてみようとか。
逆にドラが見えてないから慎重にとか、待ちが場に安いからダマってさくっと1000点で流そうとか、リー棒が惜しい、あるいは三色やタンヤオの手変わりもあるしどうせリーチしても安いからとりあえず手変わりを待ってみようとか。
いろんな駆け引き、思考を巡らせる楽しみがありました。
今はどんなテンパイも大体即リーになってしまってつまらないです。

特に赤なし麻雀だと、赤ありのようにタンヤオ赤赤ドラとか平和赤赤ドラとか、ダマで満貫になる手も入りづらいですよね。
1~3ハンの手が入ることが多く、そのへんはもっともリーチによる得点上昇効率の良いところなので赤ありよりもずっとリーチ麻雀になります。
赤なしより赤ありの方が少しダマテンケア、鳴きのケアが必要になる場面が増えるかなと思いますが、違いはそのくらいで赤のあるなしだけでそこまでゲーム性って変わらないと思います。

もちろん競技ルールにも欠点はあって、ドラの数が少ないということは、捨て牌から濃厚なタンヤオ仕掛けとかはドラの所在が確認できれば安いとタカをくくれます。
あとは役牌絡みのホンイツかトイトイにさえ気をつけていればいいですから。
鳴きのケアがほとんど必要ないのでかなりゼンツ麻雀です。
どっちが面白いとか優れているとか言うつもりはありません。
ただ、ゲーム性が全く違うので、違ったゲームとして両方楽しみたかったのです。
ありありが好きな人は公式卓を打てばいいじゃないですか。

ただ、現状リーグでしか極位以上は上げられないので、リーグがどうこうより段位の上を目指したいという打ち手から競技ルールに対する苦情が出ていたのはたしかですね。
半ば強制的に競技ルールを打たされているように感じたのでしょうね。
結果競技ルールを打ちたい層はリーグ戦で、普通にありありで打ちたい層は公式卓でというような棲み分けが出来ませんでした。
そういう棲み分けが出来るように、例えば公式卓でも極位を上げられるようにしたりして欲しかったのですが。
リーグ戦を盛り上げるためにもそういうことは出来なかったのでしょうが、どうにかして競技ルールを存続できないものでしょうか。

もっとも、もともと評判の悪かった競技ルールの廃止は僕以外のユーザーからはどうでも良いようなかんじの反応なので残念です。
今問題なのは打牌スピードが急激に上がったことのようですが。
これに関して僕は逆に、何戦もやっていくうちにこのさくさく感が病みつきになってしまい、久しぶりに公式卓を打ってみたりもしました。
ポイントがMAX付近まで貯まってます。
次期のリーグ戦で玄人に昇格してみようかなと。
たしかに、ノロノロの頃もじっくり打てて良かったんですが、さくさくの今のノリも悪くない。
半荘戦が30分程度で収まるようになったのはありがたいですし。
3Dハンドはもともと目障りだったから外してるっていうのもあるんですが、あまり違和感はないです。
初心者には厳しいでしょうね。
これも棲み分けが出来るといいんですが、長考チケットを売りたい一心なのでしょうか。
時間制限がここまで極端に短くなると、間違いなくゼンツ傾向にはなります。
他家のケアをしている余裕がないんですね。
攻撃型有利すぎて、ゲーム性も変わってしまうでしょう。
たしかに問題です。

振り込み回避のダマテン

前回は和了り重視のダマテンでしたが、今回は振り込み回避のダマテンについて取り上げます。

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こういうのはもうノータイムでダマれるようになりましたね。
終盤になってラス目の恐ろしい仕掛け。
まず間違いなく白か中は当たるでしょう。
掴んだら終わるのでリーチはかけられないですよ。
2-5sの感触がすごくいいんですよね。
トイメンが染めてるとはいえ、手牌のうちの2枚はたぶん字牌なんで。
白と中がここまで1枚も見えてないのは不自然なんで。
ということは2-5sけっこう山に居る可能性が高いと思うんで曲げたいのは山々なんですが。
涙を呑んでここは豆ダマにしますよ。
弾丸が残り一発のロシアンルーレットが回ってくるみたいなもんじゃないですか。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2012070210gm-0029-0000-28e17e4c&tw=1

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これは今振り返ると難しいですね。
1p切ってテンパイ外してメンホンイーペーリャンペー狙う手もありますが。
どうせ鳴いてバカホン2000点になるような気もするし、それも遠回りなんで7s切ってテンパイ取っちゃいましたが。

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リーチはかけなかったんですが。
一発で出ちゃいました。
でも、リーチをかけたら出てきません、当然。
7段さんがこんな遠いところからシャンテン押しをするとは思えないので。
ドラ9mツモってリーチを考えていたんですが、正直それすらもどうなのかなと。
ここからあまりまくれる気がしないので、ラス目への振り込み警戒して、安手を和了ってどんどん局を消化していって、全力ラス回避がいいんじゃないかなと。
ドラ単でリーチしたらラス目からの追っかけが怖いです。

じゃあもし仮にドラ単張ったとしてそれをダマにするというのはどうかと言いますと、親が染めてるので9m出てこないです。
逆にピンズとソーズの数牌はダマっていればなんでも出てきますから、ドラの9mなんかポイっと捨てちゃって、適当に山に居そうなピンズかソーズの数牌単騎でダマ張って、豆ダマ和了って局を消化する。
その方が9m単騎ダマで張っていつまで経っても出てこなくて、結局親かラス目からのリーチが来てオリてツモられるみたいなことになるよりはいいんじゃないかと思います。
例えばここで親が連荘すると、局が消化せずに、次局でラス目にまくり手をつくるチャンスを1つ与えてしまうことになる。
ここで自分が確実に豆ダマ和了っておかないと、巡目が伸びてしまい、この局でもラス目にまくり手をつくるチャンスを与えてしまうことになってしまう。
弱気なのかストイックなのかわかりませんが。
こんなことばかりで勝負を避けてたらそりゃあトップ率も下がります。
でもこれが今の僕の麻雀なのかなという気がします。
もう東4局でこの点数状況だと、序列が決まっちゃってるんで、それに沿って打つしかないです。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2012070221gm-0029-0000-26095179&tw=0

ダマテンを増やしたい

ダマテンをもう少し増やそうと思います。
勝負どころでの先制リーチが空振ることがあまりにも多すぎます。
リーチ率2割近くあって勝ってる人も居ますけど、僕にはリーチ麻雀でどうやって勝てるのかがわからない。
今.138くらいです。
これ以上下げるとタダでさえ低いトップ率がもっと下がりそうですけど。
もういいんです。
トップが取れない星の下に生まれたんです。
その分ラスを減らしていければと。

最近主に増えたのは、終盤近くでラス目に振ることを警戒したダマテンです。
いわゆる魔神の守備的なやつですが。
今回はどちらかというと、和了りを確実に拾うためのダマテンを取り上げたいと思います。

2012063021gm002900003ceda69dtw2ts9

例えばこの場面。
一見、鉄板リーチの牌姿に見えます。
三面張なんて何も考えずに全部即リーでもいいと思ってました。
でもよく見ると、上家、下家がそれぞれ9mを1枚ずつ切っています。
上下両者とも9mは1枚も持ってないと思われます。
7899から9を1枚切ってメンツ固定もありますが、あまりないケースです。
9mの切りも早いですし、頭がなければ6-9mの亜両面の形は残すでしょうし、引っ張らずに早い段階で切られているということは、やはり純粋に不要牌だったとしか思えません。
ということは山に2枚居ると考えていいと思います。
トイメンはよくわかりませんが、たとえ789とかで1枚持っていても、タンヤオ狙い、クイタン狙いで6を引いたらスライドして9は出てくるので、9mの出和了りがどこからも相当期待できそうな気がするんですよね。

巡目が早いので、ここでリーチしたら状況的に誰も押しては来ません。
ラス目の下家も親番が残っているので、ここで必死になって3位の僕の親を蹴ろうとは考えず、無理せず最後の親番でなんとかしようと考えます。
トイメンも上家も、点棒を充分に持っているので、終盤近くになると堅くなります。
上卓とは違って特上民はこういうリーチに対してほんとに堅いです。
ここでリーチして他家をオロしてしまってほんとにいいんだろうかと思うんですよね。
確かにツモりさえすれば安めでも7700になって何の問題もないんですけど。

2012063021gm002900003ceda69dtw2ts92

意外とツモれないのが三面張。
9m2枚切れで、36mも1枚ずつ使ってて、実質両面に等しいようなものですからね。
愚形リーのみ手なら他家をオロして流局テンパイ料だけでも良しなんですが、この勝負手なら和了り切れなかったショックの方がデカいです。
当然のように上家に9mをきっちり止められてしまい。
結果論ですが、リーチしなければ確実に出てたと思います。
しかもツモよりもトップからのデバサイの方が効率が良いですから。
下家から9mが出てもラスに落ちる心配がかなり減ってオイシイし。

あと、9mより先に36mが出ることってあまりありませんよね。
場況的に9mが安いし、先ほども言ったように、6m引いたら9m切ってスライドしたりして端寄りの9mの方が優先的に捨てられるんですよ。
これがもし萬子の形が12345789とかだったら絶対に曲げますよ。
高目の牌が捨てられることなんてあまりないですから。
そう考えるとこれをダマるのは意外とありなんじゃないかという気がするのです。
9mツモでも満貫になるし。
36mツモった時だけがちょっと寒いですけど、終盤近くになっての3900はそこそこ大きいのでそれでも良しかと思います。

牌譜
http://tenhou.net/0/?log=2012063021gm-0029-0000-3ceda69d&tw=2

2012070101gm002900007131bbfatw1ts3

もうひとつ。
これも和了れなかったのでダマった方がいいのかなと一瞬思ってしまったのですが。
さっきとは違って、まだ序盤だし、高目が4s。
4sは出てこないです。
特に4sが安い場況でもないし、567と持っていたら4を引いたとき7が出ますから。
ということは、4より7の方が優先的に捨てられるので高目で出和了れる確率は低いと思います。
さすがにこれをダマるのは病気なので気にしないことにします。

2012070101gm002900007131bbfatw1ts32

でも、親リーに対してみんな堅いんですよね。
親に対しては鉄壁なのに、上家の安そうな仕掛けに対しては無警戒どころか、差し込んででも親を流そうとするじゃないですか。
打点はともかく、和了れる確率として上家との1対1の勝負になると圧倒的にこちらが不利な気がしてしまいます。

牌譜
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